かわいい関係ほんのりなのがいいニヤニヤしてしまうのは、百合脳に侵され過ぎ?べたべたで、あまあまでぬくぬくで「ぬいぐるみちゃん」を甘やかしつつ、甘えている短いストーリーの、その前後さえ見えるようでした
広義でのファンタジー作家です 現代劇でも時代劇でも、ファンタジー要素や風味がないと書けません 「○にも奇妙な物語」や、そもそもそのもととなっている阿刀田高…
短いが鮮烈な印象を残す快作。様々な角度から解釈ができるが、折に触れてそうした回想録に浸りたくなる余韻でもあった。 必読本作。
デビュー間違いなしですね!
タイトルの「ぬいぐるみちゃん」が友人を指すという導入から、初め狂気めいたものかとぞくっとしたのですが……人形、ではなく「ぬいぐるみ」と表現したことに深みのある、愛おしさと切なさが溢れるお話でした……!
若い女の子の軽妙な会話劇と、地の分で、サブリミナルのように伝えられる主人公の気持ち。段々とわかってくる「好き」という気持ち。一読した時の印象は、甘い甘い恋愛。こんな百合もいいなって。とても…続きを読む
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