繊細な情景描写、温かいヒーリング系ストーリー

最初はまさかこの繊細で丁寧な文体でザマア系なのかかと身構えましたが、ちゃんとニア様が自分の罪も悲しみも受け入れて前に進む姿に素直に応援したくなりました。
食べ物や贈り物の描写が特に細かくニア様が心をかけていることが伝わり終盤はにこにこしながら読めました。