「花粉症」の未来に
- ★★★ Excellent!!!
作者小烏つむぎ様は農家の方です
お義母さまの家へと越してこられました
それからは農家さんの台所の話、自然の多い日常のエッセイを中心に書かれています
それを踏まえると……
花粉症が有毒となった未来、外に出られないことも
何か切実に感じられますね!!
物語はそんな不自由な、何でも家の中だけで完結してしまう未来のお話
そこの本屋は……
「ワタシの本」
今でも、現実でも、実は手に取った瞬間から「ワタシだけの本」になるんじゃないかな?
と、そんなふうに最後はしみじみしてしまいました