概要
黒猫さんの後をついていくと、そこにあったのは不思議な本屋さんでした
ある日の昼下がり、散歩をしている僕に黒猫が近付いてきた。手を伸ばすと、興味を持ったのか触れるギリギリまで近付いてくれたものの、そこまで接近したところで猫は踵を返す。しかしたまに振り返るので、僕はその誘いに乗る事にした。
もしかしたら集会に呼んでくれたのかも知れない。そう思ったから。
そうして、路地裏や草むらを抜けて辿り着いた先にあったのは、どこか懐かしい雰囲気の本屋さんだった。
もしかしたら集会に呼んでくれたのかも知れない。そう思ったから。
そうして、路地裏や草むらを抜けて辿り着いた先にあったのは、どこか懐かしい雰囲気の本屋さんだった。
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