05 沖縄
あれは二十代の後半頃だったでしょうか。
インターネットで知り合った仲間たちと、沖縄旅行に行きました。全国各地から、男女合わせて15名から20名ほど集まって。プチオフ会のようなものですね。
現地在住の兄さんが、全員で宿泊できる宿を借りてくれました。コテージというのでしょうか、一軒家タイプで、お風呂や台所、BBQが出来る設備もあり、食事は付いていないので勝手に持ち込むか、外で食べるというものです。
みんな住所がバラバラでしたので、現地、那覇の国際通りがある駅前で集合。お兄さんの車と、レンタカーを数台用意し、分乗して移動しました。宿に向かう前に、午前中から観光です。『首里城』『ひめゆりの塔』『旧海軍司令部壕』などに行ったと記憶しています。『美ら海水族館』は行ったか行かなかったか・・・行ったとしても、全く印象に残っていませんw
行き帰りの車中、コンビニに寄った際、すごくレトロな香りのする、あまり見たことがない、東南アジアっぽいガムが売っていました。黄色い包装紙に包まれたそのガムを大量に購入。周囲に配ろうとすると・・・
「もしかして指がパッチンってなるやつ!?」
って、そんな昭和みたいなイタズラしませんよ。
最強&最恐・・・でもないイタズラ 武藤勇城 @k-d-k-w-yoro
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます