このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(184文字)
数年に一度の流星群。天文部の部長としては、観測会を開かない訳にはいきません。夜の学校での観測会を企画して、準備を進めていました。ところが、なかなか参加者が集まりません。美幸ちゃんにようやく声をかけた人物は、密かに想いを寄せる元部長で――。目で追いかけることはできるのに、手を伸ばすことが難しい距離。遠くで輝く星のように、はかない恋で終わってしまうのでしょうか。流星群の夜が来る度、思い出さずにはいられない一作です。
天野さんは天文部のひとり部長、つまり部員はほかにいない。流星群がくるというチャンスに観測会参加を呼びかけるも参加者もゼロ。ひとりぼっちの観測会。流れ星に願い事をするチャンスでは。ということで叫びます、書籍化した本がバズって億のカネをもうけたーい!しつれい、わたくしの願いでした。嘘です、百万づつでもいいんで、どうか。
憧れの先輩が受験で引退して、自分一人で続ける天文部。そんな時に、流星群のイベントを立ち上げたのだけれど、誰も参加出来ず。そんな一人ぼっちの天体観測で、流れ星に大きな声で秘密の願いを叫んでいると……もー、なんだろう。この、うふふふ感。おじさんはねー、青い春が大好きなんです。なんか、天体望遠鏡をもって、何処かに出かけたくなります。あ一人で。
ひとりぼっちの天文部でひとりぼっちで流星群を眺める。寂しいですが、願い事し放題☆彡そんな寂しくても明るくて前向きなヒロインに、運命の神様のいたずらが……?甘ぁ〜いラブストーリー!青春満点な展開に、あなたもニンマリするでしょう☆ミ
ひとりぼっちの天体観測会ひとりぼっちだから願うことひとりぼっちだから出来ることお星様に向かって願い事叫んじゃいましょうきっと願いは届きます
胸キュンです。短い中でぎゅぎゅっと濃縮、甘酸っぱくてきゃーい♡先輩に片思い中、ひとりぼっちの天体観測、そして星空に向かって叫ぶっ。何と叫ぶかは作中で確認ということで。いやあ、青春ですなあ。
きゅん、としたい人必読ー!^_^アンラッキーの反対派なんでしょう。こんなシチュエーションで起きたらドキドキしちゃいます💓!
きらめく星が降りそそぐ、校舎の屋上誰もいないいるのは、自分だけ天体の仕組みも星座にまつわる伝説もぜんぶ先輩が教えてくれた参加者ゼロだった天文部の流星群観測会誰もいない今だから、星に願いを甘酸っぱい青春が今夜ふたりに降りそそぐ.。.:・*..。.:*☆彡