第5話 荒療治
「あ、あの……どうやって母を…?」
自信満々なジンに対して、不安そうな顔をするユリア。
会ってまだ数分しか経っていないジンの言葉を信じるにはまだ信頼が足りない。
が、八方塞がりの今、可能性があるならダメ元でも縋りたい。
そんなユリアの問い掛けにジンが答えようとしたその時。
「……ユリア。………その方は?」
静かな室内だからこそ聞こえた、弱々しくも艷のある声。
ルルとララ、2人と同じブロンドヘアを持ったその女性は、病魔に侵され痩せ細ってさえいるが、清潔感のある色気を持った美女で。
そんな彼女は、見知らぬ男がいることに不信感を抱きつつも、失礼にならないように何とか体を起こそうとした。
ずっと寝たきりだった母親のその行動に、慌ててユリアが駆け寄ろうとしたが、それよりも早くジンが動いた。
「驚かせてすいません。どうぞこのままでいて下さい」
布団の脇に膝を付き、女性の背中を支えながら再び布団に寝かせるジン。
男ということだけでなく、ガタイの良いジンに無意識で恐怖を感じていた女性だが、自分を気遣うその声と手がとても優しいことに気づく。
多少の戸惑いは残しつつも、言われるがまま布団に戻った女性は、せめてもと丁寧に挨拶をした。
「こんな姿で申し訳ございません。私、そちらにおります3人の母親のレイリアと申します」
「レイリアさんですね。私はジンと申します」
「……は、はい。ご丁寧にありがとうございます。……あの、それで、我が家にはどの様な理由で……」
『何でこの人は敬語を使ってくるんだろう』という疑問は残しつつ、レイリアは恐る恐る尋ねた。
もしかしたら、自分が寝ている間に子どもたちが失礼をしたのかもしれない。
そんな緊張感のある質問だったのだが、返ってきた答えは、
「あ、クエストを受けてあなたの病気を治しに来ました」
というあっけらかんとしたものだった。
あまりにさらっと言われたので、レイリアは呆気にとられ何も反応できない。
が、そんな母親の代わりに娘のユリアが声を上げた。
「さ、先程お話した通り、母には治癒魔法は効きません。病気を治すための治療薬もありません。それでも、治せるんですか……?」
不安と希望の入り混じった表情を見せるユリアに、ジンは優しく微笑みかけた。
「治せるよ。ただ、治療をするにあたって、1つ約束してもらいたいことがあるのと……レイリアさんにはあることを許可してもらわないといけないんですが……」
「……?許可ですか?」
「はい。ですが、許可を頂く前にまずは約束をして欲しいんです」
「ど、どんな約束ですか……?」
今まで男という立場ながら、自分たちに優しくしてくれていたジンだが、もしかしたら法外な要求をしてくるかもしれない。
今目の前にいる相手は男なのだと、ユリアは気を引き締め答えを待った。
すると、ユリアが強張った顔をしているのに気づいたジンは、苦笑しつつ彼女の頭を撫でる。
「大丈夫だよ。そんな怖がらないで。俺はただ、今から俺が話すことをここだけの秘密にして欲しいだけなんだ」
「ひ、秘密……?」
「うん。実は俺、ユニークスキルを持っててね、それでユリアちゃんのお母さんを助けるんだけど。あんまり色んな人に知られちゃうと、悪用しようとする人が出てくるかもしれないから」
「え!?ゆ、ユニークスキル持ってるんですか?」
「うん。そうなんだ」
まるで世間話をするかのように穏やかに話すジンだが、その話を聞いたユリアは冷静ではいられない。
なぜなら、ユニークスキルとは、神に選ばれた者のみが生まれた時に授かる、天才の証。
そのスキルの内容に関わらず、ユニークスキル持ちは、神に選ばれし者としてワンランク上の生活を保証されるし、例え女性であっても一目置かれる存在になる。
それを母数が少ない男性が持っているというのは奇跡レベルの確率。
(な、なんでこの人、こんなど田舎で冒険者なんてやってるんだろう……)
未だ半信半疑ながら、ジンの変人さに若干引いているユリア。
しかし、ユニークスキル持ちなら、自分の母親を助けられるかもという期待が高まったのも事実。
他に母親を助けられる方法もないユリアは、その場に正座し、額を床に擦り付ける。
「約束します。誰にも言いません。だから……お願いします……母を、助けて下さい……」
震える声で絞り出すように言葉を紡ぐ我が子を見て、レイリアは胸を痛める。
ユリアはユリアで、日に日に弱っていく母を、ただ見て見ぬ振りして過ごすしかない無力感を感じていた。
だが、レイリアもレイリアで、まだ若いユリアに家のことや娘2人のことを全て任せてしまっている現状を心苦しく感じていたのだ。
「……ジン様。私からもお願いいたします。本当はもう……諦めていたのですが、もし、まだ可能性があるのなら……。子どもたちの成長をもう少し見守らせて下さい……」
若い体で家事と育児をするユリアも、死に近づいていることを感じながら病魔と戦うレイリアも、どちらも辛さや苦しさを感じているだろうに。
自分より相手を思いやるその暖かさに触れたジンは、ふっ…と頬を緩めた。
「是非……お力にならせて下さい」
その一言で、レイリアの治療を行うことが決まった。
であれば、早速治療を進めようと、これからの流れをジンが説明しようとした時。
「ちょ、ちょっと待っていただけますか!」
思い切ってというように、ユリアがジンの言葉を遮った。
何事かとジンが首を傾げていると、ユリアがタタッと妹たちの元へ駆け寄る。
そして二人の頭にポンと手を置き、ジンを見て言った。
「ジン様のスキルを誰にも言わないという約束ですが、この二人が守れる保証がありません。多分スキルの説明をしても理解できないとは思いますが、一応お隣に預かってもらってからでも良いでしょうか?」
至極真面目なユリアの提案に少し驚いた表情をしたジンは、頬を緩めてひらひらと手を振った。
「いやいや、そこまでしなくても大丈夫だよ。ユリアちゃんとレイリアさんだけ、少し気をつけてもらうだけで……」
「ダメです!」
「……!」
不敬だと思っていながらもジンの言葉を再度遮ったユリアは、ジンの目を真っ直ぐ見据える。
「約束はきちんと守りたいんです……。私達のせいでジン様が困ることになるのは嫌です……」
「………」
ジンとしては、軽い気持ちで自分のスキルを他の人に話さないでくれればいいと、ちょっと釘を刺すくらいの約束のつもりだった。
が、自分の今後を考えてしっかり守ろうとしてくれるユリアに、ジンは嬉しそうに破顔する。
「……そっか。うん、じゃあユリアちゃんの提案通りにお願いできるかな?」
「……!はい!」
自分の提案を人が受け入れてくれたことにホッとしたユリアは、妹たちと目線を合わせるようにしゃがむ。
そして、姉の顔になりルルとララの目を順番に見る。
「ルル。ララ。今からお母さんを元気にしてもらうから。ちょっとの間ヨネばあのお家にいてくれる?」
「………おかあさんなおるの?」
不安そうなララの言葉。
ユリアにもまだ不安は残っている。
だが、敢えて言い切った。
「うん、治るよ」
信頼している姉が言った言葉を聞いて、ぱぁっと顔を輝かせるルルとララは、『それならヨネばあのおうちでまってる!』とはしゃぎ始める。
そんな二人をユリアがお隣に預けに行っている間、ジンはレイリアに笑いかけた。
「いい娘さんたちですね」
真っ直ぐに褒めてくるジンの言葉に、少し照れたような顔をするレイリアだが、
「私もそう思います」
そう言って優しく微笑んだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「お待たせしました!」
相当急いだのか、息を切らして帰ってきたユリア。
そんな彼女を気にかけるジンとレイリアだが、ユリアは『私は大丈夫です!なので治療の方を!』とジンを促す。
それならばと、治療を開始することにしたジンは、横になっているレイリアの側に座る。
「治療の前に、先程も言った通り、レイリアさんに許可していただきたいことがあるのですが……」
「あ、そう言えばそうおっしゃってましたね。……私としては、もしこの病気が治るのであればどんな痛みも苦しみも耐える覚悟です」
微笑みすら浮かべながらレイリアはそう言ったが、二人のやり取りを見守っているユリアは少し不安そう。
ジンの言う許可というものが、『失敗したらもっと酷くなる』とか『後遺症が残るかもしれない』などというものだったらどうしようと心配な様子。
だが、次にジンの口から発された言葉は、二人の想像を見事に裏切った。
「いや、痛みとかはないんですが……その、私と口づけをして頂く必要がありまして……その許可を頂ければと……」
「「………」」
「あ、いや、スキルを使うために粘膜の接触が必要なのですが、口づけが一番やりやすくて………難しいでしょうか?」
自分が場違いなことを言っているという自覚があるのか、気まずそうな顔をするジン。
だがもちろんレイリアもユリアも拍子抜けしていただけ。
なので、慌てて言葉を返す。
「そ、それくらい全然大丈夫でございます。……むしろ、私なんかとキスなんて、申し訳ないくらいです……」
「え!い、いや、レイリアさんのような綺麗な方となんて……その……光栄です……」
「っ……!!そ、そんな……綺麗なんて……」
顔を赤らめて照れ合う大人二人。
そんな二人を見守っているユリアは微妙な表情を見せる。
(………どんな顔していいか分からないから早くしてよ…)
自分の母親が女になっている姿を見るのは、娘としてなんだかむず痒いらしい。
とは言え、ジンはともかくレイリアが照れてしまうのは仕方なくもある。
子供3人を出産した経験があるレイリアだが、その相手とはもちろん愛し合っていたわけではないからだ。
結婚という概念がないこの世界は、男が女を気に入り、女性側が子が出来てもいいと同意をすれば、避妊薬を飲まずに行為をし、運が良ければ子が出来るという流れ。
子が出来た後の男側の行動は特に決められていないので、ほとんどの男は法律で決められているギルドへの認知報告だけして、子育てには一切加担しない。
そのため、男から容姿を褒められるのはもちろん、キスをするという行為も珍しいこの世界で暮らしているレイリアが、初心な反応をしてしまうことも理解できる。
とは言え、まだ13歳のユリアは、目の前のデレデレ空間に耐えられず、コホンと咳払いをした。
「あの!二人共問題ないのであれば、是非治療をお願いします」
「あ、ああ、うん。ごめん」
自分より年下のユリアに場を執り成されたジンは、深呼吸を一つしてから、気持ちを切り替える。
「それじゃあ、治療しやすいように……少し失礼いたしますね」
横になっているレイリアの掛け布団を剥ぎ、彼女の背中と膝裏に手を差し込んだジンは、そのままひょいっと持ち上げる。
そして、静かに床にあぐらをかいて座り、その上にレイリアを座らせた。
「この方が……その、やりやすいので……」
「あ、ああ……なるほど…ですね……」
「………」
またピンクモードになりかける二人。
だが今回は踏みとどまったようで、きちんとこの後の流れをジンが説明し始める。
「これから私がスキルを使って治療をするんですが、口づ……粘膜の接触をして私の魔力をレイリアさんの体内に流します。そしてその後私とレイリアさんの体を私の魔力で包み、中と外から病気の原因を排除します。少し変な感じがするかもしれませんが、害はありませんのでそのまま身を委ねて頂ければと思います」
「わ、分かりました……!」
「それでは……」
短く説明をしたジンがレイリアと目を合わせる。
ようやく治療が始まるのだと察したユリアは、一気に緊張を感じた。
(……お願いします、どうか……どうか上手く行ってください!!)
両目をギュッと閉じ、両手を組んで神に祈るユリア。
そんな彼女の前で、ジンとレイリアは、どちらからともなくゆっくりと唇を合わせた。
触れ合った唇がお互いの唇に押し返され、その隙間からジンが舌をねじ込む。
「……んっ…」
慣れない感覚にレイリアが小さく声を上げた。
それを恥ずかしく感じたのか、レイリアの頬がほんのり桃色に染まる。
が、レイリアがそんな繊細な感情を感じられるのはそこまでだった。
「んんっ……!!…っぁ……んっ…!」
ジンの舌が触れる場所から、ジンの魔力が体内に入ってくる感覚。
最初は違和感として、そして次に性的な快感へとなってレイリアの体を弄ぶ。
「んぁ……んんっ……ふぅんっ……!」
断続的に扇情的な声を上げるレイリアは、ジンの膝の上でピクピクっと体を跳ねさせる。
レイリアの白い肌にじんわりと汗が滲み、頬と伴って耳まで赤らむ。
(……っ、だめ。これは治療なのに……体がっ……)
必死で刺激と抗うレイリアが限界を感じ始めた時。
ふわ…っと二人の体をジンの魔力が包んだ。
透明感のあるほんのり眩しいその光は、穢れを知らない純白をしていて。
その光が現れたと同時に、体を虐める刺激がなくなったのに気づいたレイリアは、薄っすらと目を開け光の中にいる幻想的な光景を眺める。
(………終わった、のかしら……?)
病魔に侵されていた時の気怠さはまだ残っているように感じるが、特に何も起きない。
と、気を抜いていた次の瞬間。
レイリアの体の中に充満しているジンの魔力が、物凄い勢いでジンの中へ戻り始めた。
体中の性感帯という性感帯を撫でながら、濁流のように流れる魔力。
その際に感じる快感は、先程のものとは比べようもないほどで。
「ん"あっ……♡」
最後の最後。
ジンの魔力が体から抜け切る瞬間、ついに彼女は大きく体を痙攣させてしまった。
ピンと伸びた爪先と力の入った身体。
それらが徐々に弛緩し、脱力し切った時、真っ赤な顔をしたジンが、一応と言うように報告した。
「……お、終わりました」
その声を聞いて初めて、目を閉じ祈っていたユリアは瞳を開いた。
そしてジンの腕の中でぐったりと荒い呼吸を繰り返している母親に気づくと、
(……お母さん、あんなに疲れてる。辛い治療だったのかな……)
と心配そうな顔をしたのだった。
……その15分後。
「ほんっとうに申し訳ございませんでした!!!」
元気になった体を最大限に使って土下座をしているレイリアの姿があった。
その相手はもちろんジンで、彼もまた土下座はしないまでも真っ赤な顔で謝罪をする。
「い、いや……俺も知らなくてっ…ほんと、すいませんでしたっ……」
「そんなっ……ジン様が謝罪されることなんてありません。私がっ……治療をしていただいているのに、その……は、果ててしまうなんて………お恥ずかしい限りでございます」
「いや本当に気にしないでください!俺も女性にこのスキルを使ったのは久しぶりで……ま、前の時はこんな感じじゃなくてっ……」
真っ赤な顔をした大の大人二人が謝罪合戦をしているその脇で、お母さんが元気になったと、土下座している母親の体に乗って喜んでいるルルとララ。
そして、母親がぐったりしていた本当の理由を知って、気まずすぎるユリアは無心で報酬のためのリンゴを選別していた。
が、いつまで経っても状況が変わらないと分かると溜め息を一つ吐き、多少強引に声をかける。
「ジン様」
「あ、ゆ、ユリアちゃん……」
「この度は母のことを助けてくださり本当にありがとうございました」
きちんと床に正座して深々と頭を下げたユリアの姿に、驚いたように目を大きくしたジンだが、すぐに破顔すると、
「お役に立てたなら良かったよ」
そう優しく言った。
そして、ユリアに続いてレイリアも、先程の土下座とは違い、上品な所作で頭を下げた。
「私も心から感謝しております。また娘3人と暮らしていけるなんて夢にも思っておりませんでした」
そう言い顔を上げたレイリアの目尻には、じんわりと涙が浮かんでいて。
本当に嬉しそうに笑っている母親の姿に、言葉に、ようやくユリアも喜びが込み上げてきたようだ。
今まで気を張って、努力して、家族の中心となるために弱い姿など一切見せなかった彼女が。
ポロポロと大粒の涙を流し始めた。
それに気づいたレイリアは、ジンに軽く会釈してから、ユリアの元に移動する。
そして、今まで頑張ってくれた我が子を、優しく抱きしめた。
久しぶりに母の暖かさに包まれたユリアは、安心したのか、年相応に泣きじゃくり、それにつられてルルとララもわんわんと泣き始める。
そんな子供達に囲まれて、ジンとレイリアは困った顔で笑いながらも、嬉しさを噛み締めたのだった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「それじゃあ、そろそろ私は失礼しますね」
既に泣き止み嬉しそうにしているルルとララを抱きながら、ジンがそう言った。
昼過ぎにこの家を訪ね、何だかんだあってもう夕方。
ギルドへの報告もあるため、あまり長居は出来ないと、ルルとララを降ろしてから立ち上がろうとするジン。
すると、ふらっ…とジンの大きな体がよろめく。
「おっと……」
「だ、大丈夫ですか?お疲れならもう少し休んでいただいても……」
「ああ、ごめん。大丈夫。ちょっと足が痺れたみたい」
そう言って笑うジンを心配そうに見つめるユリア。
だが本当に大したことはなかったのか、何事もなく立ち上がったジンに、レイリアがクエスト報酬のリンゴが入った紙袋を渡す。
「こんなものしかお渡しできず申し訳ございません。少しですが野菜なども入れております」
「わぁ、ありがとうございます!頂きます」
「この度はお力をお貸し頂き本当にありがとうございました。このご恩は一生胸に刻ませて頂きます」
深くお辞儀をしたレイリアとユリア。
その下で満面の笑みで手を振るルルとララ。
仲の良い家族に見送られてジンは笑顔でその家を去った。
そうしてギルドへの帰り道を歩くジンは、今日はぐっすり寝れそうだと上機嫌。
すると途中で正面から、淡い紫色の髪をした女性が歩いてくるのに気づいた。
「こんにちは〜」
気軽にそう挨拶をしたジン。
男のジンから挨拶をされた女性は驚く……かと思いきや、笑みを浮かべ会釈をした。
そうしてすれ違った二人。
上機嫌に鼻歌なんて歌っているジンは、紙袋から覗くリンゴを見て、笑顔でギルドへの道を歩く。
が、ジンは知らなかった。
ジンに笑顔で会釈したその女性が、すれ違って数歩進んだ先で足を止め、ジンの方を振り返ったのを。
少しずつ遠くなっていくジンの背中を、鋭い目で見つめる女性は、小さく眉間に皺を寄せていた。
(…………あの香り。どうしてあの男から……?)
しばらく、射抜くような視線をジンへ向けていたその女性だが、しばらくすると何事も無かったかのように目的地へ歩を進める。
そうして、その女性……イザベラは、レイリアの家へ向かったのだった。
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