詳しいことを省いても……これは濃密にすぎる!

SF、ファンタジー、ミステリ……多彩な世界を精緻にくり広げられる鐘古こよみさん。
その人となりがどのようにして形作られていったのか、どのような世界を見てこられたか。
読み進めるたび、それを追体験できるような気がして圧倒されてしまう濃密エッセイ。