何となく読み始め、あれよあれよという間に第一章読了。まず発想がすごいのですが、文章が非常にうまく、、ユーモアがあり、見せ場ではドキドキ。すごいです。タイトルもいいですねえ。途中ですが、星三つ。
『ミュゲ書房』、KADOKAWAより発売中です。
敢えて江戸時代の大奥に設定しているところが秀逸だと思います。だってPTAやったことある身としては、現代を舞台にしてしまうと、身に迫って来るものがありますから。しかしこの小説の舞台は江戸時代大奥。…続きを読む
芸人さんのすえひろがりずの大奥バージョンでしょうか。あまりのしっかりとした世界観。それをしっかりとして描写でえがく。まいりました。
大奥物はあまり読まないのですが、こちらの作品は情景が容易にイメージでき、するすると読み続ける事ができます。また、ところどころに挿入される現代風の描写がユニークだと思いました。(特にワンオペ)一話…続きを読む
涙無くしては読むことのかなわぬ御台様の物語。この畜生の身、せめて女中に変化し申し上げ猫の手もとい狸の手となりたき心持ち募れど、修行未だ至らず縮地法を用いる術も、またお屋形様に憑依する術もなく、ただ…続きを読む
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