しがらみの中で生きる

カテゴライズされることでアイデンティティは生まれます。なぜならアイデンティティとは人から見た自分だから。
ゆえに、アイデンティティを大事にするということは、自分が人からどう見られているかを大事にするということです。
本作はタイトルが、そのまま命題になっています。

そこに自分は在るか?

ただ野球は好きだった小学生は、高校生になって一つの決断へと辿り着きます。それがとても爽やかで、モヤも雲も吹き飛ばして蒼天を作りあげてくれました!

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