生きていたものを食べて生きていたものを食べて生きていたものを食べて生きているのにどうして寂しいなんて思うの人間の感覚のバグを字余り(と言うか字破壊)で表現されていてすごいなあと思いました。それで、哲学と言うか、真理をまっすぐ一直線に入れているから、「そうだよなあ」と感心しました。字数の概念を突き破ってごっちゃごちゃにしているのに芯が一本通っている。バランス感覚が凄まじいと思いました。他にもたくさん素敵な短歌がありますので、ぜひご覧いただければと思います。