読み終えたあとに背筋がゾクリとする、一人でトイレに行けなくなるような恐怖と、徐々に判明していく怪談(心霊現象)と別の怪談との繋がりで今までの謎が解かれていく面白さが同時に楽しめる名作。一話もそこまで長いわけではなく楽に読めた。ホラー好きの人は大体楽しめると思う。
とにかく優れた構成力。先へ先へと読み進めたくなるような展開にただただ素晴らしいの一言。
こんにちは! きんきちほーのフレンズを紹介するよ!まっしろさん:名前の通り体が白いフレンズだよ! 誰も会ったことが無いけど、手足がとっても大きいみたいだから、柿の木みたいに大きいのかも! 女の…続きを読む
近畿地方のとある山に現れる怪異。調査を続ける内に行方不明となった編集者が残した取材記事や資料を読み進める物語構成となっている。怪異譚でよく見られる手法ではあるが、物語と現実との境界を曖昧にしており…続きを読む
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