読み終えたあとに背筋がゾクリとする、一人でトイレに行けなくなるような恐怖と、徐々に判明していく怪談(心霊現象)と別の怪談との繋がりで今までの謎が解かれていく面白さが同時に楽しめる名作。一話もそこまで長いわけではなく楽に読めた。ホラー好きの人は大体楽しめると思う。
一見全く関係のないように見える一つ一つの記事や体験談が大元の怪異へ繋がるという構成が新鮮で読み進めていましたが、途中で「これフィクションとか言ってるけど本当は実話なのでは?」と疑心を持つようになって…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(197文字)
フィクションなので、読んでも大丈夫です。その証拠に、作者さんも創作について語っています。創作なので、読んでも大丈夫です。こわいと思われる方、読んでも大丈夫です。
SNSで話題になっていてこの作品を読むためにアプリを入れました。夜中に一気に読んだのですが普段あまり小説を読まない私でもすらすら読めて気付いたら朝でした。いい天気なので柿を買いに行こうと思います。
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