これはなんと非道なことでしょう……

自己の利益を重視する国王や貴族、冒険者にとっては一大事ですね。
勧善懲悪ながら利己的な面もある、ゼゲンスキーは一風変わった人格者です。
女性のための職業訓練施設兼人材派遣会社、かつアミューズメント施設の社長みたいな方ですね。
少なくとも、奴隷商人は肩書きだけと言った方が良いくらいの素晴らしい方でしょう。
どのファンタジーにもいてほしいくらいですが、余程でない限り国が傾きますし物語が始まりませんね。
素敵なお話をありがとうございました。
ぜひとも続編を期待しております。