くっちゃべりーず

『ぼく』こと田畑平夫は私立井野辺学園に通う、どこにでもいるごく普通の男子高校性である。
入学後、無事に高校デビューを失敗した平夫はぼっちだった。自分から積極的に話そうとしない彼に友人ができるわけもなく、家と学校を往復する日々。
そんな彼に忍び寄る魔の手が…

「話をしよ、ヒラオ」

男の友人もできない平夫にJKとの会話なんてハイレベルなコミュニケーションがとれるのか。
そもそも入学して3か月そこらで不登校になる女子の目的とは一体なんなのか。

発展しそうで発展しないスーパーだらだらお喋りノベル、ここに開幕！