最終話

私「でも、これ全部私達の憶測で、証拠はありませんよね?

亡くなった三波さんの考えは分からないですし」


小室「いや、間違いはないと思うよ。彼女は自身の意思を残していたんだろう?」



意思を残す



その言葉にジワジワと恐怖が湧き上がる




意思を書き残す手紙




遺書





「あなたの番はもう来ない」






私達は最初、三波さんが井上さんを庇ったと思ったが

実際に三波さんは遂行してたのはしりとりの呪いではない



順番が関係なかったとすれば

この漢字の読み方は











あなたのつがいはもう来ない

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【死 骸】 夏目 夏実 @natsume_natsumi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ