全てを読み終えると分かる素敵なタイトル。

主人公の悠里は突然、最愛の兄を事故で亡くしてしまう。
失意の底にいた悠里の前にある日、兄の姿をした幽霊が姿を現し、そこから物語は大きく動き始めます。

ネタバレとなってしまうので詳細は語れませんが、ホラーとしての恐ろしさと爽やかな読了感の両方を味わえる素晴らしい作品に仕上がっています。

最終話で意味が明らかになるタイトルも素敵です。

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