何気ない日常から始まる、恐ろしい話です。短編なのであまり語るとネタバレになってしまいますが、僕は、そっちかぁ……。と思いました。予想外の結末をお楽しみください。
竹書房怪談文庫様/共著『瞬殺怪談 怨速』 怪談『見守り隊』優秀作/怪談『納骨式の日』佳作/ホラー脚本『後ろのミズキちゃん』優秀賞/長編ホラー小説『禍祓怪異譚…
エピソードごとに驚きの展開があります。そのため、まったく飽きさせません。読めば読むほど引き込まれ、ずぶずぶと闇の中に引きずり込まれます。しかし、怖さのみを追求した物語ではなく、色々なものが内…続きを読む
主人公と仲の良い兄、2人の他愛無い日常から始まる短編ホラー。ほんわかしそうな出だしから、少しずつ、少しずつ、ホラーになっていく展開は背筋をゆっくりと凍らせていくような怖さでした。短編で読みやす…続きを読む
主人公の悠里は突然、最愛の兄を事故で亡くしてしまう。失意の底にいた悠里の前にある日、兄の姿をした幽霊が姿を現し、そこから物語は大きく動き始めます。ネタバレとなってしまうので詳細は語れませんが、…続きを読む
何気ない日常から転落していく描写が起承転結で短く纏められています。
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