時には寄り道が必要なこともある。

幼馴染の京一郎と裕希は、思い出の場所である四季美湖を目指す最中、不思議な世界へと迷い込んでしまう。大変な状況に放り込まれながらも、前向きに進んでいく二人の姿や掛け合いが、見ていて楽しいです。

二人はやがて、自分たちの過去や、お互い関係性と向き合っていくことになりますが、その結果が二人はどんな答えを得たのか。「あの夏の魔女の森へ」というタイトルが何を意味しているのか。是非その目でお確かめください。

二人にとって、これは大切な出来事でした。

その他のおすすめレビュー

湖城マコトさんの他のおすすめレビュー234