概要

いつも隣の席に座る彼を、いつしか探すようになっていた。

とある午後の話
私はいつものようにバスを待つ
休日は普段から、この時間まで遊ぶ。

いつも、ということは
この時間帯特有の出来事や現象に
自然と詳しくなっていくものだ。

待つのが嫌いでイライラする私には
たったひとつだけ、楽しみな事があった。

それは

名前も声も知らない
この時間に隣の席に座る
男の子の事だった——。
  • 完結済1
  • 4,301文字
  • 更新

おすすめレビュー

★で称える

書かれたレビューはまだありません

この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?

関連小説