何度でも言います。好きです。短くも、とても濃密な各エピソード。ありそうでなかった設定。半分読んだ時点で「Excellent!!!」一択でした。
雨ノ川(あまのがわ)からももです。 書く♿の人。脳性麻痺、重度身体障がい。 キャラクターたちの人生を密に描きたい。つたないかもしれないけど、誰かの心に残るよう…
男女6人が「一つの部屋」で初めて出会う。このシチュエーションを見た時、私は「CUBE」という映画を思い出しました。ただ、この小説は「CUBE」とは違って、「ちゃんと出会った」意味があるのですが、、…続きを読む
人ひとりに人生がある。それぞれのお話が、それぞれに気になって読み進めていけます。あと、おじさんキャラは必要ですよね!あの男の子と現世で会えたのかな。その後の人生に幸あれ!
様々な理由で自死してしまった者たちが、自分達を待つ声を聞く物語です。一人一人のストーリーが優しく、描写の丁寧さと相まって温かな気持ちにさせてくれます。短編でしたが、もっと長く、設定やその後な…続きを読む
自分の居場所なんて、どこにもない。そんな風に思っている人たちにおすすめです。自分だけの大切な何かを、もっと大切にしたいと思わせてくれる作品です。たくさんの人たちに愛される生き方も、たった…続きを読む
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