第32話「それは妙なクエストで──……(前編)」(少し前の回想)

※ ひさしぶりの投稿!! ※

カクヨムコンのために再開!!

なので是非とも、下記の作品のほうに☆をつけて評価お願いします!!


こちらです ↓ 


●4人のアトリエ ~王都で成功したけど、実家が借金まみれだったので、可愛い妹弟分のために一肌脱ぎます!~

https://kakuyomu.jp/works/16818093089404419834


●クラス最弱!ネタスキル「はっぱ」の覚醒〜一緒に召喚された皆は先に進み、ぶっちぎり雑魚認定されて3年間Lv1で放置されたけど、実はこのスキル最強でした〜

https://kakuyomu.jp/works/16818093089409576825


この作品に、

『☆☆☆』と『フォロー』ください!(ド直球)


※ 宣伝 ※

そして、

呪具師の小説版は4巻まで! 漫画は9巻まで発売中。

こちらに掲載していくものは既に書籍で読めます!! ぜひとも書店にてッ!



 本編は第2章開始となります!


─── 本編です ───







※ 数日前の回想 ※



 それは、アグニールをぶっ飛ばしたあの件から数か月後。

 ライトがようやく元の生活に復帰し始めた矢先──。



  カランカラ~ン♪



「あ、ライトさーん!」


 カウベルの音が涼やかに鳴り響く冒険者ギルドの広間に響き渡るきんきん声・・・・・

 ギルドの掲示板で、ジッと依頼を吟味していたライトに声をかけるのは暴力列車のメリザ──ごきぃ!


「いっだ?」

「いや、『いっだ?』じゃねーよ、誰がキンキン声で、暴力列車だぁ」


 ……いや、殴っとるやん?

  っていうか、俺声に出してないけど──。


「たりめーだろ! あと、顔に出てんだよ、顔にぃぃ!」 


 いや、どんな顔だよ! どんなぁ!


「──そんな顔だよ!……って、そうじゃないですぅ~♪」


 きゃる~ん。


「…………いやいやいや。今更、ぶりっ子ぶっても──……なんでもありまて~ん」

 メリザの『あん、ごら? やんのか』といった無言の目力に素直に頭を下げるライト。


「で、なんスか?」

 ひそひそ。


「つーか……ね。見て、察してよ──」

「はい?」


 いや、

 なんでわざわざ人目の少ないこんな時間に来て、目立たない恰好をしているのかを──。


「(お、おい。あれって)」

「(げ! まさか……)」


  ……ざわっ!


 一瞬、静まり返ったギルドが、さざめく気配。


「ちッ……」

 それに気づいて、思わず舌打ち──。

 チラリと視線をよこすと、一斉に集中するそれにライトはうんざり顔。


「(……ライト? 今ライトっていったか?)」

「(聞いた聞いた。おい、みろよ! あいつだよ! あのアイツ!)」


  ──ざわざわっ!

    ざわざわざわっ!


「あーあ。……ほ~ら始まった」

「え? え?」


 暇な、噂好きどもめ……。

 何もわかっていないメリザさんがオロオロしているが後の祭りだ。


「(やっぱりそうだ! みろよ、あれだよ、あれ。……最近噂になっていた例の奴だぜ!)」

「(なんだよ、噂って? 有名な奴なのか)」

「(バッカ、お前新入りかぁ? ライトを知らねぇなんてモグリだぜ?……つーか、おまえ最近の噂も知らねぇのかよ?)」


「(噂ぁ?)」


「(けっ。これだから情弱はよぉ。──いいかぁ、アイツはなぁ、やべぇぞ?ここ最近でも、Aランクパーティをぶっ飛ばしたあげく、次々に依頼を達成してるやつだよ!)」

「(……げっ、それってあの──?!)」

 

 くそ……。

「だから、こっちは目立ちたくないのに……」

 心底うんざり──。

「あ、あら? あら? あらあらあら……」


 口元に手を寄せ、戸惑った様子のメリザ。

 どうやら、ほんとうに悪気はなあったらしい。ま、悪気があったらそれはそれで──。


(……つーか、噂も噂だな?!)


 Aランクをパーティをぶっ飛ばして依頼達成て、繋げるとこおかしいだろ!


「くっそー。好き勝手言いやがって……」


 だーから、大人しくひとの少ない時間帯に来てるってのに……この人は、ほんとにもー。


「あの、その……」

「はぁ……。気付かれたんならしゃーないす──で? 何スか? 俺に何の用ですか?」


 にわかに騒がしくなるギルドにため息をつくライト。

 いまさら言ってもしょうがない。……こんな風に注目を浴びるのはゴメンだが、さっさと用件を終わらそう。


「い、いやいや、何スかって、もー……なにをやさぐれてる・・・・・・んですか?」

 はぁぁ?!

「やさぐれてません!」

「いやいや、そーいうとこですよ。……だいたい、ぜんぶ自業自得やん?」


 んなッ?!


「じ、自業自得じゃねーよ!」


 こっちは嵌められたんだぞ?!

 しかも殺されかけたしっ!


「だからって、ギルドで大暴れしていい理由にはなりませんよ」

「ぐむ……」


 あの時は、ね。

 ちょっと、ね。

 ……その、ね。


「あのそのちょっとなんですかぁ?」

「うっせーよ」ぼそっ。


 ──これでも反省してますぅ!

 それに弁償もしてますぅ!


「あ? うるさいつったか?」

「言ってまてーん」


 まー……。

 先日、ギルドでレーザーをぶっ放したのはちょ~~~~~~っとだけやりすぎだったのかと思わないでもないライト。


「いやお前……。ちょ~~~~~~~~~っと魔法をとか、そういうルールないですからね? 普通、逮捕ですよ逮捕。猛省してください!」

「……さーせん」


「ちっ。まぁいいです」

「舌打ちすんなや」

「あ゛?!」


「さ、さーせん!!」


 うむ、よろしいと、メリザさんがでっかい胸を張りながら大仰に頷く。


「ぐぬぬぬ……」

 ギルドでのやらかしを大目に見てもらったせいで、すっかり頭が上がらないぜ──。


「──つーか、どうしたんです、ライトさん? 最近マジで目が澱んで・・・・・ません?」

「澱んでねーよ!」

「いーえ、澱んでます! もー……前の優しい丁寧なライトさんはどこいったんですか」

「知らねぇよ!……優しいとか勝手に評価してんじゃねーよ!」

「いやだからぁ、そーいうとこやで? 鏡みてます?!」


 うっせーな、もー!


 なんなん?!

 やさぐれてるとか、目が澱んでるとかぁぁ!


「ほっといてよ! お前はかーちゃんか?!」


 だいたいなぁ、

 きっと、素はこっちなんだよ──多分な!


「昔が優しいとか丁寧とか言われても知っちゃないですよ。俺は俺ですよ」


 ……つーか、あんな目にあったら性格変わって当然だろうが。

 死ぬとこだったんだぞ……?


「はいはい、はいはい。でもねー、それが冒険者じゃないですか」

「ぐ……」


 めっちゃ正論。

 ……正論なんだけどさー。


「メリザさんに言われると腹立つわー」


 ぼそっ


「あ、なんでだよ、ごら!!」

 知るか、バヵ!

「なんでわらないんですか!」

「わかるか、ばか!────……つーか、誰が母ちゃんだ! こちとらまだ20代じゃぁぁぁ!」


 空気読めや! 一個前の話題やっちゅうねん!

 つーか、お前どんだけ地獄耳やねん!


「あーもー! 余計に目立ったわ!」


 ジロジロと刺さる視線が鬱陶しい。

 ついでにいえば、馴れ馴れしいメリザも鬱陶しい。


 ……たしかに、昔に比べるとアレかもしれないし、

 やりすぎたことによって衛兵に突き出されても仕方がないけどぉ。


 当時逮捕されなかったのも、メリザさんの口利きもあったのも知ってるし、

 弁償用に支払ったドロップ品を適正価格で引き取って弁済費用にしてくれたのも知ってるけどぉぉお!


 ──アグニールぶっ飛ばしたかったんだよ、こっちはぁ!


「いや、ぶっ飛ばしてたらさすがに牢屋いきですよ? 下手したら処刑もありえたかもですねぇ」

「ぐ……」


 まいど、正論。

 まいどまいど、正論過ぎる正論!


「ぐぬぬぬぬ……」


 たしかに、アグニールをぶっ殺さなかったおかげで、奴がその前にやらかし過ぎていことが明るみになったのだ。

 そのおかげで、ライトは厳重注意で済んだといえる。


 ……だが、殺していたら、こうは行かなかっただろう。


 なにせ、ライトとやりあった以外にも、アグニール一行のやらかし列伝ときたら、もう。


 そりゃまぁ、半裸でギルドに来るわ、

 雇いの冒険者をダンジョンで置き去りにするわ、

 冒険者認識票をなくすは、職員を脅すは、虚偽報告するはで、もう……ね。


 うん、ライトのやらかしがちっちゃく見えてきた。


「ちっちゃくはねぇからね?」

「はい、さーせん。……それよりなんですか?」


 いい加減本題入れよ。


「それよりっておま──……んんっ、まぁいいです。ライトさん、さっきクエスト探してましたよね?」


 はぁ?

 そりゃそうだろ。見りゃわかるだろう?!


 ……まぁ、この時間帯にろくなの残ってないけど──。


「ふふん。でしょうねー。そんなライトさんにお得なお知らせです」

「遠慮しときます」

「あぁ、よかったですー……って、おおいいい!」


 ──ずるぅ!


「即答?! いや、なんでぇ?!」

「いやいや、なんでもなにも、どうせ、またろくでもない依頼でしょ?」


 アンタ、前回のこと忘れたんかーい!


「ちょ──! あ、あれは、その……ごにょごにょ」

 はいはい。

 わかってますって。メリザさんが悪くないことくらい。

「──冗談ですよ、で、なんですか?」

「むー。なんか釈然としませんが────……お察しの通り指名依頼です」


 ふんっ。

 ほら、来た。


「ど~せ、王都の貴族とかからでしょー?」


 はいはい、アグニールちゃんからの罠確定ー。

 ぶっちゃけ、そろそろアグニールが反撃に来てもおかしくない頃合いだしね。


 なんせ、あれから王都に連行されたアグニールが処罰された──などの話は一切聞かないし、噂も流れてこない。

 もちろん情報統制されている可能性もあるが……ま、十中八九、うやむやにされただろうな。


 とすると、無罪放免となったアグニールが、逆恨みで、ライトに危害を加えようとするのは明白。


 そして、からめ手にこの手のクエストが来ることも予想済み。

 ……大方の予想では、貴族からの依頼で、ダンジョン探索同行願とか、討伐任務とかが来るに違いないと思っている。


「──はいはい、わろすわろす」

「いや、笑い事じゃねーよ」


 つーか、どんな手を使おうと、光線魔法に進化したライトに敵うとは思えないので、

 むしろ、攻めるならせめて来いと堂々としているわけだけどね


「ギルドではコソコソしているくせに」

「うっさいですよ」


 さっきからもー。

 …………だって、しょうがないじゃん。


 ライトさん、ギルドではすっごい不名誉な二つ名がついてるのよ?


「…………そうでしたっけ?」

「そうですよ!」


 そうでしたっけ──じゃねーよ、もう!


「たとえば、ほらぁ……!」

 かつては、『歩く松明』『魔力タンク』『雑用専門』──『寄生虫』……。


 そして今では──。


  ひそひそ、


「(な? 言っただろ? この時間、コソコソしてるような奴はあの、『Aランク殺し』だって)」


 ……だから、殺してねぇよ!


「(あ、あーそうかそうか! アイツがそうなのか、え~っと『ギルドクラッシャー』だったか?)」


 ──壊してねぇよ!

 ……あ、穴開けただけだっての!


「(それだけなもんか、見たかアイツ──子連れだぜ?)」

「(子連れぇ!? それくらい別にいいんじゃね?……そういや、巷では『子連れ魔術師』ってのもいたけど、もしかしてアイツかぁ?)」

「(そーそー。しかも、外れ属性のくせに無双してやがるから、『無敵の外れ属性』なんても言われてるぜ)」


 …………無茶苦茶だな、おい!


 なんだよ。子連れ魔術師って──……子連れだけどさー!

 あと、『無敵の外れ属性』とかなんだよ! ちょっとかっこいいじゃねーかよ!


「……ね? あーいう二つ名──」

「だいたい、当たってますねー」


 当たってねーよ!


「誰も殺してないし、壊してないっつーの」


 つーか、変な噂とか、二つ名とか止めてよ!

 ギルドはそーゆーの放置してるんですか~~!


「いや、壊してますからね? あと、殺しかけてますからね?」

「うぐぐ……」


 だ、だからってゴニョゴニョ。

「……つ、つーか、百歩譲って、その手の二つ名ならいいのよ?」


 悪名っぽいけど、なんか強そうじゃん?!

 『子連れ魔術師』とか『無敵に外れ属性』ってさ!──わくわくしちゃうぜ?!


「わくわくすんなや! 喜んどんやんけ、おまえ」

「うっせーな! こちとらまだ男の子なんだよ!」


 男はいつまでたっても、中二なんだよ!


「いや、それよりもさー。あれだよ。あれぇ!」

「あれぇ?」


 あれってなんだよ──と、というメリザの背中越しに聞こえる小さな陰口(?)



 ひそひそ、


「(なんだよ、子連れって? 子供連れて冒険者してるのか?)」

「(そーなんだよ。しかも、ちっさい子でさー……なんか、川とかで裸にして──)」


 スタァ~~~~~ップSTOー----P!!


「(げー! マジかよ……。ヤバすぎだろ。ほんまもんやん!)」

「(おーよ、しかも、自分で作った服とか着せてるらしいぜ)」

「(おえぇぇえ! それって、マジもんやーん……)」


 YOUらは、スト~~~~ップ!

 そのお口をチャ~~~ック!


「(つまり奴は……)」




  …ごくり




「「「ロリコンじゃ~ん」」」

「『ロリコン魔術師』じゃーん」


 ──ファァァァアアアアック!!


「ほらぁ! ほら、あれ! あーれぇぇえ!」


 あーゆーの!

 あーゆー二つ名とかいらない!! 超いらないからぁぁ!!


「(しかも、冷たい水の中に放置したり、四六時中監視してたり──」

「(げー! 虐待したうえ、監視ぃ?! それは鬼畜すぎるぜ」

「(だろぉ!? やべぇなんだよ、アイツ──」



  …つまり、



「「「『鬼畜外れ属性』かよー」」」


 ちょっとぉぉぉぉおおおお!

 ねぇ! ねぇ、ねぇ! ねぇ。姉ぇ、メリザ姐ぇ、

 聞いた、見た、知ったぁぁあ?!


「あーゆーの!! ねぇ、メリザさん! あーゆーの困る!!」


 あーゆー二つ名はいらない!!

 なんだよ、ロリコン魔術師って! もはやただのロリコンじゃん!!


   ばんばんばん!


 思わず掲示板を叩くライト。


 だって、ロリコンだよ?!

 あと、鬼畜外れ属性って、なんだよ!! 外れ属性の外れって、あと属性は、そーゆー属性の意味じゃねーだろぉぉおおお!


   ばんばんばーん!


 『鬼畜』をつけることで、すっごいやばい性癖のひとみたいに聞こえるじゃ~ん!! 


   ばー-んばー-ん!

  

「……まぁまぁ、そう掲示板を叩きながら──きえぇぇぇえ! とか言わないで下さいよ、変人みたいですよ?」

「きぇぇえ! とは言ってない!! きぇぇぇとはぁぁ!」


「まぁまぁまぁまぁ……ほら、そういった噂が噂を呼び、指名依頼が来たんですよー。ほらほらッ、胸を張ってくださいよ」

「え? あ、うん──はい! 胸をはって──」


 ……って、なんで胸をはるねん!

 意味わからんわ!



  「僕はロリコンです!」キリッ!



 ってかぁぁ?!

 あり得んわ!


 つーか、



  「げへへへ、鬼畜で外れ属性だぜぇ。げっっへっへ」

   ぺろ~ん。とナイフを舐める────。



 って、そっちはもはや、それ、犯罪者!!

 ただのサイコパスーーーーーー!!


 そんな二つ名で指名依頼来たら、怖いわ!! 逆に怖いわ!


 ……いねぇよ、そんな奴!! 一周回って、ちょっと、見て見たくもあるわ!!

 誰だよ、そんな二つ名に指名依頼出す奴!! 頭おかしいだろーがぁぁああ!!


「はぁはぁはぁ……」

「いや、はあはあ、しないでくださいよ──こわっ」


 こわッ、じゃねーーーーーーーーーーーーーー!!

 誰がお前に「はぁはぁ」するか!!……年増が!


「え? じゃ、やっぱりロリ──……誰が年増だって?」

「さ、さーせん。す、すっごい冷たい目で睨まないでくださいよ────って、ロリコンじゃねーーーーーーーよぉぉお!」


 なんやねん!

 なんでみんなして、俺をあくなきロリコンへの追及者にしようとしているの?!


「いや、だってねー」

「だっても、そっても、あるかぁぁぁああああ!」


 もー!

  もー!!

   もーーーーーーーーーーーーー!!


「なんなん?! なんなんだよ! みんなしてぇぇええ!」


 俺は、俺はロリコンじゃねーーーーーーーーーーーーーーーー!







  ─────あとがき─────


これにて、序章完結。次もライトとヤミーがコンビを組んで大暴れ(?)します!


また、当作品はWebtoon化されております!

大絶賛でLINE漫画等で読むことができます! 是非とも~!


   ※ そして、お願いごと ※


こちらカクヨムコンのために再開しました!!

なので是非とも、下記の作品のほうに☆をつけて評価お願いします!!


こちらです ↓ 


●4人のアトリエ ~王都で成功したけど、実家が借金まみれだったので、可愛い妹弟分のために一肌脱ぎます!~

https://kakuyomu.jp/works/16818093089404419834


●クラス最弱!ネタスキル「はっぱ」の覚醒〜一緒に召喚された皆は先に進み、ぶっちぎり雑魚認定されて3年間Lv1で放置されたけど、実はこのスキル最強でした〜

https://kakuyomu.jp/works/16818093089409576825


↑ ↑ ↑

この作品に、 ↑ ↑ ↑

『☆☆☆』と『フォロー』ください!(ド直球)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ハズレ属性「光魔法」を鍛えたらレーザーが出ました LA軍@多数書籍化(呪具師200万部!) @laguun

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ