呪いはもちろん恐ろしいものですが、それはあくまでも手段に過ぎません。真に恐ろしきは物語の黒幕たる少女がそれを振り撒くに至った動機。それが邪気なのか無邪気なのか。ぜひその目でお確かめください。
湖城マコトと申します。ホラーを中心に様々なジャンルを執筆しています。 書籍化作品 アンドロイドの夏・「5分後に世界が変わる おどろいて最後は泣ける物語」に…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(194文字)
一気に読むと、怖さ倍増する気がします。でも、やめられなくて一気読みしました……怖いけれど、おもしろいです。色の部分がよかったな。あとは、結局「彼女は何者?」というのが謎なままなのがいい。種…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(353文字)
いったいこの子は何をやらかそうとしているのか……。怖いもの見たさで一気に読み終えてしまいました。物語は中学校が舞台ということでどこかノスタルジックな空気を感じました。奇妙な転校生がやって来…続きを読む
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