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概要
人間と妖の“絆”がテーマのほっこりローファンタジー
春から大学生になる私、月城アヤメは祖母の家から大学に通うことを決めた。祖母の家に着くと、出迎えてくれたのは祖母と……座敷童子?!なぜか私にしか見えない"それ"は、見た目が幼い少年の姿をしながら口調はご年配というなかなか可愛らしい生きものだった。話を聞いてみると、どうやら自分が『ユズ』という名前だということ以外何も覚えていないという。昔から祖父母が話す妖物語が好きだった私は、不思議な存在である彼に興味を持ち、記憶を取り戻す手伝いをしたいと申し出た。
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