じわりじわりと染み込む気持ち悪さ!

二人の女性の会話劇なのですがところどころに作者様の言葉のセンスが光ります。

リエさんのギャル感を説明する文章なんか秀逸で思わずクスッと笑ってしまいました。

でも読み進めるにつれ、じわじわと広がる違和感と恐怖!

理解できない人って未知の生物みたいで怖いんですよね。
フィクションかノンフィクションかの狭間で語られるストーリー、ゾクッとしました!