概要
大晦日という日に幼馴染という関係に終止符をつけた話
とある大晦日には【速水大地】と【垣根奈々子】という二人の幼馴染がいた。
二人の家は近所で、昔からの流れで高校2年の今でも一緒に大晦日を迎えていた。
その日の深夜、互いの両親が初詣で家を出ると思考の似通った二人は行くのがめんどくさいということでパス。
そういうわけで二人は家で二人きりなわけなのだが、過去の経験からこれといって何か起きたことはない。
二人は新年まで残り15分というところで他愛もない会話を始める。
それはほんの些細な会話のきっかけでしかなかったはずだが、次第に二人の関係に大きく影響を与える会話へと発展して―――
これはとある家の大地視点の話である。
二人の家は近所で、昔からの流れで高校2年の今でも一緒に大晦日を迎えていた。
その日の深夜、互いの両親が初詣で家を出ると思考の似通った二人は行くのがめんどくさいということでパス。
そういうわけで二人は家で二人きりなわけなのだが、過去の経験からこれといって何か起きたことはない。
二人は新年まで残り15分というところで他愛もない会話を始める。
それはほんの些細な会話のきっかけでしかなかったはずだが、次第に二人の関係に大きく影響を与える会話へと発展して―――
これはとある家の大地視点の話である。
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