現実でもある冤罪。ある日突然誰にでも起きる可能性のある問題。
本作は・・・冤罪にあった主人公が、紆余曲折を得て幸せになっていく物語。
そして、本作を読んだ読者に「冤罪」「病気」それらについてを改めて考えさせてくれる物語。
■主人公
初登場時:高校2年生男子
やわらかい雰囲気のイケメン、他者との間の取り方が非常にうまく、心の機微に聡い。
■簡単な本作の内容
本人が気づかない内から精神的に壊れて。。。そして快復。。。
※それらの描写が読んでいる読者にイメージしやすいように描かれている。
幼馴染の女性、親友の男性、母親、幼馴染の両親。それらが精神的支柱となり、廃人の一歩手前で耐え、幸せをつかむところまでが最新話までで描かれている。
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冤罪、親しい人からの裏切り、病むとは何か・・・恨んだ先には?・・・
難しすぎる表現は使わず、分かりやすい表現で描かれている本作。
「ざまあが好きな人」「復讐物が好きな人」「ありきたりの作品に飽きている人」などのいずれかが好きな人には刺さる作品です。
一度読んでみてはいかがでしょう。
色々な事を考えさせられる。そんな作品です。
例えば・・・許す(赦す)とは何か、恨んだ先にあるものは?などなど。
リョウタ様これからも応援しております。