★
0
概要
神絵師目指すには、神絵師の腕食うしかねえんだよ
大人気イラストレーター、所謂『神絵師』を目指す高校生1年生のコハルはSNSで描いたイラストを投稿するも、反応は芳しくない。
ある日、コハルと同じく美術部の同級生、『神絵師』であるリコから「神絵師の腕を食べると神絵師になる」という噂を聞く。だが美術部の部長、千駄木は「んな戯言の前に、ジブンの腕を動かした方がええんちゃいます?」と指摘して話は終わった。
部活終わり、リコと千駄木が一緒に帰っているのを見かける。珍しい組み合わせにこっそり追いかけると、やがて人通りの無い路地へ曲がった。次の瞬間リコの悲鳴が聞こえ、急いで2人のもとへ駆けつけると、リコの右腕に噛みつく千駄木がコハルを凝視していた。
ご声援ありがとうオリゴ糖
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?