嘘じゃないです。ものすごく真面目な恋愛小説です

僕は、地下鉄の車内で、ホホシロザメと出逢う。

シュールなタイトルと導入に惹かれて読んでみれば、なんとも純粋な恋バナが待っていた。いや、初めて出逢った時から、それは恋だった。

トリッキーな設定に反して静かに丁寧に綴られていく文章が心地良い。

あなたもきっと、どこかでホホシロザメと出逢ったことがあるはず。
何を言っているんだと思ったら、ぜひこの小説を読んでほしい。