AIに自作の評価を伺ったり、イラストを描かせているアマチュア物書きであっても、時々、AIが怖くなるのは何故だろう。最近、AI絵師が話題になり、賛否両論を呼んでいる。私のように自作のイラストを描かせる行為に数パーセントは私の著作権があるのか、私の人生は踏まえているのだろうか。そもそも、創作とは何か、何度も考えている。とは言え、AIがない時代には戻れないし、かつての活版技術のように反発しても、時代の趨勢には抗えないだろう、と予感する自分もいる。AIを巡る今、改めてきつね月さんのようにAIを真剣に考えたエッセイを多く読みたい。
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