生まれたときは誰でも裸だったさ

本作は魔物が存在する異世界を舞台として、裸族であることを隠して生きる公爵令嬢が兄の友人に嫁ぐことから始まる物語です。

幼き日の聖女教育に反発し、素っ裸になることに快感を覚えてしまった主人公。暇があれば裸になる彼女は、その生活を守るために縁談を避けていたのですが、家族に無理やり辺境伯に嫁入りさせられてしまいます。
しかし、寡黙な旦那様にもある秘密があり、二人は徐々に絆を深めていくことになるのでした。

不器用な二人のラブコメディが、きっとあなたを笑顔にしてくれます。