ジャンル音痴。よく迷子になっています。あと、タグも。 雑食的にいろいろ読みます。 書くのは主にファンタジーだと思っていますが、甘いの辛いのしょっぱいの、いろ…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(160文字)
深海さんが22年12月に掲載した作品ですが、本当に素晴らしい。 タイトル、ストーリー、描写、どれも一級品です。青春のせつない物語で、若い方にはぜひ読んで欲しいですし、年配の作家さん達も一度読まれ…続きを読む
冒頭を読めば、これから語られる物語が切ないものであることを想像できるでしょう。これは、くらげになりたいと願う少女と、彼女と友達になった少年少女たちの、切なくも瑞々しさが感じられる物語です。情景描…続きを読む
初めに動かしがたく悲しい出来事が提示されます。そしてそこに至る繊細な感情が、丁寧に丁寧に語られていきます。それはでも、悲しいのではなく眩しいような感情の動きでした。青春というもののまばゆい明る…続きを読む
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