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  • [5]家族への応援コメント

    主人公が望んでいて手に入らなかったものが生活の糧になっていたり、作品に触れた他人から心の内を言い当てられたかのような反応があったり、この人の気持ちを思うと切なくなるけれど、ご本人の立ち振舞を見ているとある意味潔くて昭和の男性を感じました。また、お墓にチューリップの花束を持って来るところにすごく男の人だなあ、と思ったり。
    最後はとても幸せそうで読んでいてほっとしました。
    トランスジェンダーについて話をするときに、こういう見せ方もあるんだなあ、って思いました。参考にさせて頂きます。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    大崎さん、こんにちは。
    こちらも読んでくださってありがとうございます! 故あって名を与えていない主人公ですが、男性を感じたという感想をいただけて喜んでいると思います。チューリップの花束については他の方へのお返事でも触れていますが、花の色によって「望みのない恋」「報われぬ恋」と云う花言葉があると知ったのと、周りの赤と黄色に紛れてはいてもカタチが異なる、という含み、そして青春時代の可愛らしさや瑞々しさを込めたつもりでした。自己満足的な拘りではありますが(^^;

    同性愛などを扱っているお話はけっこう多いのですが、LGBTをテーマに書くぞ! という気負いはまったくなく。ストーリーやキャラ設定を考えているうち、自然に入ってくる感じなのです。参考にしていただけるほどのものがあるかどうか自分ではわかりませんが、リアリティがあると感じていただけたら嬉しいです。
    コメントと、またも☆までありがとうございました!

    編集済
  • [5]家族への応援コメント

    主人公の口調は男性らしいのにどこか女性らしさも感じられ、どちらなのだろうという疑問を抱きながら、読ませていただきました。

    少しの謎を少しずつ明かされるミステリのような流れにワクワクしました。

    主人公の最初の温度感、そして、不思議な縁に導かれ、結んだ人間関係、猫関係が温かくなっていく姿がほっこりしました。

    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    水月さん、はじめまして。企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます。
    ともすれば展開が遅い、わかりづらいと思われる方もいるだろうところを、ワクワクしたと云ってくださってとても嬉しいです!(*^^*) 謎(というほどのこともないですが)が少しずつ明かされていくような構成は、単純に自分の好みなのです(笑)
    コメントと☆をありがとうございました!

  • [5]家族への応援コメント

    烏丸 様

     自主企画へのご参加ありがとうございます。
    拝見が遅くなり申し訳ありません。

     物語を読んでいて、勝手に主人公の性別を決めてしまっていた自分にドキリとしました。

     色々と考えさせられることは多くありましたが、光明の差す結末に心に薫風が吹いたような爽やかな気持ちにさせていただきました。

    作者からの返信

    白木さん、はじめまして。企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます。
    そうですよね、男性だと思って読んでいて、途中であれ? 女性だったのか、などと感じられる方がけっこういらっしゃって、書き手としてはしめしめ、です(笑)

    レビューまでつけていただき、感謝です。コメントも今後の励みにさせていただきます。ありがとうございました!

    編集済
  • [5]家族への応援コメント

    ご縁ですね。猫ちゃんも人も。
    冒頭とラストでは「私」をとりまく環境や心境が色・温度を変えていて、よりキラキラぽかぽかとして感じられました。
    当事者同士で過去・現在の事情を察したり、理解しあったりしているところも心に染みるものがありました。
    最初、「私」は男性だと思って読んでいたのですが、ん?女性?となって、徐々にその辺りが明らかになっていく構成も味わい深かったです。
    大切な家族との幸せが、これからも続いていきますように。
    素敵な物語をありがとうございました^^*

    作者からの返信

    きみどりさん、読んでくださってありがとうございます。
    キラキラぽかぽか、とても嬉しい感想です(*^^*) 短いお話のなかで、ともすれば単にわかりづらいと感じられるかもしれないところ、構成をお褒めいただき感激しております。
    嬉しいお言葉をたくさん、そして☆までありがとうございました! 今後の励みにさせていただきますm(_ _)m

  • [5]家族への応援コメント

    烏丸千弦様、おはようございます。ブロッコリー食べました様からご案内頂きました、まめははこと申します。特に、と烏丸千弦様と鐘古こよみ様をご推挙頂きまして、その中でも、というイチオシをまず拝読申し上げました次第です。鐘古こよみ様のご著作にはご挨拶申し上げました。足音と、猫さんのごろごろという喉音が聞こえる様な空気感と様々な背景が伺える筆致。いずれは作家さんとお二人と猫さんとであの方の墓参に向かわれたのだろうと想像いたしました。本当に、素敵な作品を拝読できましたことに、烏丸千弦様とブロッコリー食べました様に深く感謝を申し上げます。お星⭐さまをどうぞお受け取り下さい。もしよろしければ、これからどうぞよろしくお願い申し上げます。

    作者からの返信

    まめははこさん、はじめまして。
    ブロッコリー食べましたさん、普段はブロ子さんと呼ばせていただいているのですが、いつもこんな私の作品を褒めちぎってくださる奇特な方です。ブロ子さんの紹介で来てくださったんですね、読んでくださりありがとうございます!
    鐘古こよみさんは私も大推薦します。とても知識が広く、その豊富な抽斗から予想外な展開を見せる、とても読み応えのある物語を確かな筆致でお書きになる方です。私は全作読破させていただいておりますが、素晴らしいです。

    こちらと、『叶わぬ願い』にも☆までいただき感謝申しあげます。現在、次作の執筆中でありまして(書き終えて推敲してから連載する主義なのです)、まめははこさんのお作を読ませていただくのは少し先になるかと思いますが、こちらこそこれからよろしくお願いします(*^^*)

    コメントをありがとうございました!

  • [5]家族への応援コメント

    企画にご参加いただきありがとうございました。

    作者からの返信

    はじめまして加茂野さん。
    こちらこそ、企画に参加させていただき、読んでくださって☆までありがとうございました!

  • [5]家族への応援コメント

    お久しぶりです。
    相互さんのレビューからお邪魔しました。

    話しが進むごとに状況や過去、思いが現れて、一気に読み進みました。
    思いきれない切ない思いから始まり、最後は温かい雰囲気で終わったので、読後感もほのぼのしています。

    難しい状況の三人と年寄り猫の協同生活は距離感もほどよく幸せそうで良かったです。

    作者からの返信

    小烏さん、お久しぶりです。その節は「本棚」で丁寧にご紹介いただき、ありがとうございました。m(_ _)m

    小木原さんのレビューに感激しているところへ、早速読みに来てくださって……! 感謝です。この作品にもまた猫が登場していますが、楽しんでいただけましたでしょうか。
    一気に読んでくださって、コメントと☆までありがとうございました! 励みにさせていただきます。

  • [2]真っ白な老猫への応援コメント

    白猫ちゃんの行く末が気になります。
    主人公の行く末も。

    わたしもおじいさんと言われたり、おばあさんと言われたり、チビと言われたり、砂かけ〇バアと言われたりします。

    ところで烏丸さん('Д')💦
    安眠のための本棚、引き払ってしまわれたのですか( ;0;)

    また、4、5、6月辺りに考えていますので、良かったらまた並べてください☘

    (あと、良かったら私の作品もご高覧いただけたらと思います)
    良い夜が訪れますように……

    作者からの返信

    小木原さん、こんにちは。
    企画のほう、ごめんなさい! 少しでも多くの方の目につくようにとホッピングしてました。せっかく参加させていただいたのに、いい感じのすることじゃないですよね、大変失礼いたしました。m(_ _;)m

    猫さんと作家の行く末、ぜひまたお時間があるときに確かめていただきたいと思います。小木原さんのところも今度お邪魔させていただきますね。
    コメントをありがとうございました!

  • [5]家族への応援コメント

    千弦さん、こんなに円熟味を感じさせる大人の小説も書いてしまうなんて、素晴らしいです!!
    物語の始めは赤や黄の落ち葉が舞う秋の印象が強く、やがて来る冬の訪れを暗示しているようで寂しげなのですが、5話目でがらっと印象転換。イメージとしては若葉きらめく新緑の季節になりました! 鈴と暮らし始めて半年後だから、あながち間違っていないのでは?

    私の中では主人公が、なぜかずっと「日の名残り」のアンソニー・ホプキンスです。名優の抑えた演技がピッタリの心理描写、そして情景。お墓に備えるのがチューリップというところが意外性あり、瑞々しい青春時代の光を一筋差し込んだようで、ハッとする演出に感じました。

    トランスジェンダーとして生きてきた人生は、ストレートの人とは全然見方の角度が違うはず。そうした視点を大げさにならずに、主人公の年齢相応の諦念を織り込んで描き出されているのが、さすがだと思いました。
    そして、かつて思い描いた自分の姿を体現するような、若者たちとの出会い。
    愛した人の名を持つ猫。
    人生の終盤に訪れた思いがけない邂逅が、それまでの主人公の人生を優しく肯定してくれているようで、読んでいるこちらの胸にも沁み入りました。
    素敵な作品をありがとうございました!

    どうやら短編集の中の一作らしいと情報を目にしたので、そちらにもいずれ伺わせていただきますね♪

    作者からの返信

    こよみさん、おはようございます。
    読んでくださってありがとうございます! 円熟味、大人の小説……さすがこよみさん、言葉のチョイスが感じいい(笑)
    このお話は短篇集のなかの、五番めに収録したものだったんですが、はじめのほうは学生の片思いとか恋の始まりとかを描いていたんです。でもって、自分は高校生の女の子よりお年寄りを書くほうが得意とわかりました(笑)

    アンソニー・ホプキンス! 大、大、大好きな俳優さんです! でも『日の名残り』はまだ観てないんです(泣) 『モーリス』、『ハワーズ・エンド』、『眺めのいい部屋』、『最終目的地』のジェームズ・アイヴォリー監督作品ですよね、あああぁ観たい。。。
    アイヴォリー作品ではないですが、アンソニー・ホプキンスの主演映画では去年の暮れに『ファーザー』を観まして。もうラストシーンで大号泣、その勢いで短篇一本書きました(笑)

    お供えする花をチューリップにしたのはほんの思いつきでした。赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」「永遠の愛」などで、黄色いチューリップには「望みのない恋」「報われぬ恋」などがあるそうで。周囲の赤と黄色に紛れてはいてもカタチが異なる、という含みと、おっしゃるとおり青春時代の瑞々しさを込めたつもりでした。なんか流れ的に小菊とかカーネーションみたいな仏花をあげるのが合わない気がして(^^;

    短篇集のほう、これのあとに読むといきなりあれ? と思われるかもしれません☆
    いつもしっかり読みとってくださって、すごく嬉しいです。☆とコメントをありがとうございました!

    編集済
  • [5]家族への応援コメント

    自主企画参加ありがとうございます!コメントが辛口に聞こえてしまったらすみません。
    読みやすい文章だと思いました。優しい世界!青年が声をかけてきたとき絶対に詐欺だと思ったので、そうじゃなくてよかったです……。主人公の境遇を最初から全て書き切ってしまわない感じもお上手だなと思いました。
    個人的にはもう少し、心のひっかかり?事件が生み出すうねりや、主人公の葛藤があれば、主人公をもっと好きになれるのにと思いました。(でもこれは好みの問題だとも思います……

    作者からの返信

    たつじさん、はじめまして。企画に参加させていただき、早速読んでくださってありがとうございます!
    読みやすいと云っていただけて嬉しいです。詐欺(笑) 確かに青年の登場時はけっこう怪しいかもですねw 主人公の葛藤や、印象に残るような過去エピソードなどは、実は自分でもプロット作成時には考えていたんです。が、もともと短篇集のなかの一篇で、なるべく短くまとめたかった(ついつい文字数が増えてしまう癖があるのです……)のと、もう老齢となった主人公にはなにもかもが遠い過去の話なので淡々と、でもって猫の名前のところで一気に決壊させようと思った次第です。
    もっと若い主人公で、三万文字くらいにするつもりなら、おっしゃるとおりもっといろいろ詰め込んだだろうと思います。

    辛口とあったのでけちょんけちょんに云われるかしら、なんて思いながら参加してよかったです(*^^*)
    しっかりと読みこんでくださり、率直なご意見をありがとうございました。今後の糧にさせていただきます。m(_ _)m

    編集済
  • [5]家族への応援コメント

    とても素敵な作品でした。

    心地のよい優しい語り口がまるで優しい老人、主人公の言の葉のようで気持ちが良かったです。

    厭らしいようなひねた展開もないかわりに、幸せってそういうものだよね~。
    小説っていいよね~
    と思わされ、スマホ片手にベッドでゴロゴロしながら呟きました。

    素敵な物語に出会えたことを嬉しく思い、上手な物書きさんに出会えたことを幸せに感じます。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    三鷹さん、はじめまして。
    眠る前にベッドでゴロゴロしながら……そんなふうに読んでもらえるって嬉しいものですね(*^^*) いいよね~って思えるオチにしてよかったです(笑)
    三鷹さんにいただいたお言葉が気持ちがよく素敵で幸せで、今とてもほんわかしています。読んでくださってありがとうございました!

    編集済
  • [1]紅葉にまぎれてへの応援コメント

    烏丸千弦様、寒い季節の温度が伝わるように思いました。
    でもただ悲しいだけじゃない。
    いろんなことを思い出したりしました。
    先が気になります。

    作者からの返信

    小木原さん、はじめまして。企画に参加させていただきありがとうございます。
    このあと、ある人たちと猫との出逢いがあって、物語はちょっと意外な方向へ向かいます。引き続きお楽しみいただけることを祈っています。
    コメントと☆、フォローまでありがとうございました!

  • [5]家族への応援コメント

    ほっこりするラストで、淹れたての茶を陽だまりで啜ったような心持ちになりました。

    って、友人同士のルームシェアOKのところってあんまり無いんですか??
    知らなかった。
    なにせ私自身、学生時代に友人とルームシェアをしていたもので。田舎だからかな。

    なにはともあれ完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    ルームシェア、もちろんOKなところもあるはずですが、トラブルを避けるためにだめってことにしてるケースが多いみたいです。友人など大勢が集まって夜中騒ぐとか、喧嘩してひとりが出ていった場合の家賃とか。

    淹れたての茶を陽だまりで啜ったような心持ち……いいですねえ、そしてその傍に白猫が座布団の上で丸まってるんですね。嬉しい感想をいただいて、私までほっこりした気分になりました(今日はお天気もよかったし)。
    コメントと☆をありがとうございました!

  • [2]真っ白な老猫への応援コメント

    なるほど、それで見合いも断り、想い人ととも一緒になることがなかったというところに繋がっていくんですね。

    それにしても猫さん、残念です。なんか寂しいですね。
    でも独居だと自分の身がままならないことになる可能性は大いにあるし。

    作者からの返信

    琥珀さん、こんばんは。
    野良犬・猫などの保護活動をしている方々ってすごいなあ、立派だなあと思うんですけど、犬猫のことを第一に考えすぎるのか、引き取るにあたっての条件がすっごく厳しい場合があって(^^; 決して間違ったことは云ってない気はするんですけど、なかには家の中まで入ってきて環境チェックされた、なんて話も聞くのでうわあ……と思って。もちろんそんなところばかりではないはずですけどね。

    まあ実際、年配の方だと自分の余命とペットの余命や、犬であればずっと散歩が続けられるかなども考えきゃいけないんでしょうけどね。でもペットを迎えることによって生活に張りが出て、元気になったりってこともある気がするし……難しいですねえ。。。

  • [5]家族への応援コメント

    こんなちは、コメント失礼します。
    この度は、描写企画へのご参加ありがとうございました。

    文章もさることながら、物語自体もとてもポカポカして、胸に沁みました。
    年齢の意味でも、性別の意味でも孤独を感じていた主人公。赤や黄が彩る鮮やかな季節との対比が感じられ、途中までは私も寂しい思いでいっぱいでした。主人公の背景にある情景描写がどれも素敵です。
    そして訪れた偶然の出会い。同性カップルと老猫、みんなで寄り添って共に暮らすという展開がとても良いですね。そんな私も、序盤の「ありふれたホームドラマに感動する人」の一人にはなるのでしょうが、やはりこういう人の関係の形を見ると温かくなります。

    素敵な言葉と出会わせてくださり、ありがとうございました!

    作者からの返信

    冬原さん、はじめまして。企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます。
    主人公の心に寄り添って読んでくださったのがわかる感想、そして描写をお褒めいただきとても嬉しいです! この作品はもともとは〈❦ 10 Love Songs and Stories -君を想いて-〉という短篇集のなかの一篇で、カクコンのために独立させたものです。10あるお話のうちの5番めと、ちょうど「このあたりから読まれない」位置に収録していましたので、シングルカットしたことでこうして多くの方に読んでもらえて本当に良かったです。

    コメントと、☆までいただきありがとうございました。励みにさせていただきます。m(_ _)m

  • [5]家族への応援コメント

    やっぱり人生というのはわかりませんよね。
    自分だけが違うのだろうかと思えば世間は思ったよりも狭くてマイノリティを持つ人間が身近にいる。
    もしかしたら私の近くにもカミングアウトできないだけでそういう人がいるのではと思わせてくれました。
    この作品の主人公の心情からわかる通り、ようやく彼らの時代が訪れたのだなあと思いました。

    作者からの返信

    はじめまして。企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます。
    LGBT、またはLGBTQ+、パンセクシュアルにXジェンダー、ノンバイナリーなど、言葉がどんどん増えて当事者でない者にとってはちんぷんかんぷん、否、ひょっとしたら当事者であってもややこしいかもしれません(^^;
    調査方法やその定義によってばらつきはありますが、セクシュアルマイノリティはだいたい5%から10%と云われていますので、身近にいないと思うほうが無理がある気がします。つい最近も岸田首相や荒井首相秘書官が阿呆な発言をして叩かれてますが、時代が既に変わっているのに法や制度と、それを変えていかなければならないはずの政治家の頭がついてきていないのは本当に残念です。

    コメントと☆をありがとうございました! 励みにさせていただきます。m(_ _)m

    編集済

  • 編集済

    [5]家族への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    海野ぴゅうさんが近況ノートでスコップされていて、それに柊圭介さんが絶賛されていたので読みにきました。

    すうっと読めていく、展開と文体に感服です。そのセンスが僕もほしいです。主人公と人間の鈴さんの馴れ初めを、そこまで深掘りしていないところにもセンスを感じました。僕なら細いか説明を入れるとか、野暮なことをしてしまいそうです。勉強になりました。
    マイノリティな人たちを書いた話は多くあって、それらも素晴らしいですが、御作もとてもおもしろかったです。
    感想がとっちらかってすみません。ぼくはいつもこうなってしまうんです……

    作者からの返信

    烏目さん、こうしてお言葉を交わすのは初めてでしょうか。お名前はあちらこちらでよくお見かけしますし、お作を読ませていただいたこともあるので初めましての気はしませんが……。もし以前にコメントのやり取りをしたことがありましたらすみません(^^;

    ぴゅうさんのスコップから飛んでくださったんですね、ありがとうございます。それに、柊さん!? 今覗いて確認してまいりました。わー、柊さんのコメントには気づいていませんでした!
    箱推しって(笑) 短篇集のほうまるごと褒めてくださってる……! いつも素晴らしいレビューをいただいたりして、柊さんにはお世話になりっぱなしなのです。ぴゅうさんにももったいないほどの感想をいただいて、こうして烏目さんも来てくださって感激です。

    センスとか勉強とか、とんでもないです! 私、どちらかというとついついシツコイくらいの描写になったり、文章が長ったらしくなる癖があるんです。だから、短くまとめたいときはもうすぱっと「書かない」のがいちばんなんです(笑)
    ……と、ほら、お返事もこんなに長く(汗)

    読んでくださり、コメントと☆まで賜りまして本当にありがとうございました。m(_ _)m

  • [4]名前への応援コメント

    美しい文章の中に、男女の深い問題が含まれていて、深いなーとうなりました。独身で、好きだった人が結婚してと、少しずつ解き明かされる謎、また猫が一旦買えないと言われてしまうくだり、読み進めないわけにはいかない展開に感服いたしました。

    作者からの返信

    銀野さん、はじめまして。企画に参加させていただきありがとうございます。
    短篇でも長篇でもプロットはしっかり作る派なんですが、短篇でも長篇と同様にプロットを練った後、なにをどれだけ削って文字数を少なくできるか、いつも苦心します(^^; 放っておくとどんどん長くなる癖があるもので。。。
    このお話もあれこれ詰め込んでますが、展開を褒めていただけてとても嬉しいです。
    読んでくださり、コメントと☆をありがとうございました!

  • [3]叶わぬ夢への応援コメント

    俳優のイアン・マッケラン氏が、役者にゲイが多くいる理由として「同性愛者は愛を公然と表現することができないから、舞台の上で表現する」的なことを書いておられたのをどこかで読んだような記憶があって、小説のくだりでそれをふと思い出したりもしました。

    作者からの返信

    五色さん、はじめまして。
    サー・イアンがそんなことを云っておられたことがあるんですね。ちょっとウィキのページを覗いてきました。88年にBBCラジオでカムアウトした、そのあとのことでしょうか。あの時代だと同性愛者が“愛を公然と表現すること”は、確かに難しかったでしょうね。
    でも実際は、役者や音楽家、芸術関係などに同性愛者が多くいるように思われていたのは、それを公にしても一般社会ほど支障がなかったからですよね。少しずつでも時代がいい方向に向かっているようで、喜ばしい限りです……まあ、過度期にありがちな混乱もちらほらと見かけはしますが(苦笑)
    読んでくださり、コメントをありがとうございました。

  • [5]家族への応援コメント

    烏丸千弦様

    何度読んでも「素晴らしい!」の一言が感想として最初に出てきます。
    このお話を 〈❦ 10 Love Songs and Stories -君を想いて-〉からシングルカット(!?)していただけて本当にありがたいやら嬉しいやらです。
    もっともっとたくさんのユーザーさんたちに読んでもらいたいです! その一心から、と申しますか……拙いレビューを書いておりますが(#^.^#) お気に召さないところがありましたら修正なり削除なりさせていただきます。その後、再度excellent★★★を入れ直しに参りますのでよろしくお願いいたします<(_ _)>

    作者からの返信

    ブロッコリーさん、こんにちは。
    何度も読んでもらえるというだけでもめっちゃ嬉しいのに、素晴らしいレビューまで書いてくださって……! ありがとうございます。感謝です。

    レビュー、前半部分はまるで映画の予告で読み上げられるナレーションみたいでかっこいい……! と嬉しさに顔を真っ赤にしながら震えました。後半部分はいつものブロッコリーさんお得意の褒め殺しの連続で、恥ずかしくてもぞもぞしちゃいましたが(笑)、でもすっごく嬉しいです。嬉しいですが、そこで舞いあがってるだけではいけませんね。こんなに持ち上げていただいているんだから、これからこのレビューを見て来てくださった方々に「騙された!」なんて思われないよう、しっかり書いていこう。と背筋を伸ばし、あらためて気を引き締めております。

    気にいらないところなんてあるわけがありません。ブロッコリーさん、素晴らしいレビューを本当にありがとうございました。m(_ _)m

  • [5]家族への応援コメント

    目頭が熱くなったり、胸を締め付けられるような痛みを感じたり、登場人物の生き様に心を揺さぶられました。マイノリティの方々の生き辛さ、のみならず、支え合う優しさ、温かさが心に沁みました!最後は希望ある前向きな終わりで良かったです(*˘︶˘*)

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます!
    目頭が熱くなった、心を揺さぶられたとのお言葉、とても嬉しいです。世の中の暗い面にスポットを当てた物語を書くことが多いのですが、読後感はやはり大切と思い、できるだけハッピーエンドをと心掛けております。なので、そこをお褒めいただき大変に光栄です!
    コメントと☆までいただき、本当にありがとうございました!

    編集済
  • [5]家族への応援コメント

    企画参加ありがとうございます。
    作品拝読させていただきました。面白かったです。
    何もかも諦めたような序盤から、段々と生活に彩りが出てくる感じがとても素敵でした。
    最後の結びの段落ごとても好きで、何度も読み返しました。

    作者からの返信

    島本さん、はじめまして。企画に参加させていただき、こちらこそありがとうございます。
    嬉しいお言葉の数々、励みになります! 好きで読み返したなど、踊りだしそうなほど感激です(*^^*)
    コメントとレビューまで、本当にありがとうございました。m(_ _)m

    追記:ごめんなさい! はじめましてじゃなかったですね(汗) 以前〈叶わぬ願い〉も読んでくださって、☆もいただいていましたね、大変失礼いたしました(滝汗)
    本当にすみません。こんな粗忽者ですが、今後ともよろしくお願いいたします……。。。

    編集済
  • [5]家族への応援コメント

    企画に参加して頂きありがとうございます。
    ふむふむです。

    素敵な偶然と出会いが重なって、泣けました〜。
    ありがとうございます。

    最後に、とても温かい気持ちになれるのも素敵でした。


    もし、よかったら、私のも読みに来てください。
    ではでは〜

    作者からの返信

    ふむふむさん、はじめまして。あけましておめでとうございます。
    泣けた、温かい気持ちになれたとのご感想うれしいです。
    企画に参加させていただき、コメントと☆をありがとうございました!

    編集済
  • [4]名前への応援コメント

    素敵で、でも悲しい巡り合わせですね。
    名前が同じだけなのに、少しジーンときちゃいました。

    作者からの返信

    私も、猫の名前のシーンは何度読み返してもじーんときます……自分で書いたものなのに(笑)

    読んでくださり、一話ごとに丁寧にコメントをありがとうございます! しかもレビューまで……! 本当に感激です、今後の励みにさせていただきます。ありがとうございました。m(_ _)m

  • [3]叶わぬ夢への応援コメント

    今更ながら、一話の生まれを間違えなかったらって言うのはトランスジェンダーの布石だった訳ですね!!なるほど……。

    作者からの返信

    最初のほうであれもこれも説明してしまうより、お話の進行とともにちょこちょこわかるように書くほうがすぅっと頭に入って来やすいような気がするので、長篇でもこんなふうに書くようにしています。
    こうしてお話が進んでから、一話めのあれは……とかって思い起こしてもらえるとすごく嬉しいです!

  • [2]真っ白な老猫への応援コメント

    へぇー、主人公はトランスジェンダーの方だったんですね。
    設定が現代なら、これぐらいのお年の方だと理解されず、余計に誰にも話せなかったんだろうな……。

    作者からの返信

    意識はずいぶん変わってきたと思いますが、今でもまだまだ問題が残る日本。4、50年くらい前だと男女の規範もはっきり区別があったはずですし、打ち明けることは困難だっただろうと想像します。
    私は趣味や服装の好みが男の子寄りだったんですが、それだけでも「女の子らしくしなさい!」としょっちゅう云われました(笑) まあ、その時代時代の『当たり前』があるから、世代ごとのものの見方が変化するのはなかなか難しいんでしょうね。

  • [1]紅葉にまぎれてへの応援コメント

    企画から来ました。
    とても読みやすく、情景やキャラクター、心情などがイメージしやすい作品ですね。
    引き続き楽しませて頂きます。

    作者からの返信

    はじめまして、リゥルさん。企画に参加させていただき、早速読みに来てくださってありがとうございます!
    スマホなどで読むには不向きな書き方を頑固に貫いています(^^; 地の文多め、空白行ほとんど無しなページを見て回れ右される方もいらっしゃると思います……。なので、読みやすいと云っていただけるのはとてもほっとします。ありがとうございます(*^^*)

  • [5]家族への応援コメント

    わぁ、とても素敵なお話をありがとうございます!なんでしょうか、奪われ続けた人に最後に素敵な何かが与えられたような、そんな尊さを感じました

    今年は映画で『OLD』『プラン75』『あん』など、歳をとることや不本意に奪われたものに沢山触れたので、最後に素敵なお話で締められて嬉しく思います

    では烏丸様、良いお年をお過ごし下さい〜

    作者からの返信

    海野さん、こんにちは。
    読んでくださってありがとうございます! 素敵なお話とのお言葉、とても嬉しいです。(*^^*)
    『OLD』ご覧になったんですね、私も観ました! シャマラン監督大好きなんです♡ えっ、締めが拙作でいいんですか(汗) お時間がありましたらアンソニー・ホプキンス主演の『ファーザー』もよかったのでオススメですよ。もう私、めちゃくちゃ泣きました。。。あ、既に観てらしたらすみません。

    コメントと☆をありがとうございました! 海野さんもよいお年をお迎えください🎍

    編集済
  • [5]家族への応援コメント

    自主企画を開催した者です(^o^)/

    感動する小説とはこの作品のことですね!

    こうの史代さんの作品を見ているかのようで、コレはかなり良い線まで行くと思います。

    後日レビューコメントを投稿したいのですが、宜しいでしょうか?

    作者からの返信

    小日向さん、はじめまして。企画に参加させていただき、早速読んでくださってありがとうございます!
    こうの史代先生のお名前は、恥ずかしながらまったく知りませんでした。感動する小説とのお言葉、とても嬉しいです!
    レビューを書いていただけるのですか!? もちろん大歓迎に決まっております、感激です! いまいちな点などの指摘も含め、感じられたとおりに書いてくださいませ。
    コメントをありがとうございました、励みにさせていただきます。m(_ _)m

  • [5]家族への応援コメント

    千弦さん。
    何度読んでもいい!じんときます。
    何度も愛した人の名前を呼べる暮らしは偶然なんかじゃないって思います。
    もう出逢うべくして出逢った奇跡。
    みんなお幸せに!

    作者からの返信

    ハナスさん、こんばんは。
    実はこれ、プロットを練っている段階では、本物の鈴さんの飼い猫だったっていうアイデアもあったんです。でもそこまでするとやりすぎだなあと思ってやめました(笑)

    何度読んでもいい、だなんて、とっても嬉しいです(*^^*)
    再読してコメントと☆まで、本当にありがとうございました!

  • [5]家族への応援コメント

    分かってはいたのに......やっぱりぼろぼろ泣けました。すごく温かくって幸せな気持ちになります。これからも鈴ってたくさん呼んであげてほしい。
    こうした登場人物を書かれる時、思想的なものを前面に出すのではなく、あくまでもひとりの人間の人生として描かれているのが好きです。
    もう何度も言ってますが、こういう落ち着いた大人の文章って、やっぱりいいですね。自然に染み込んで内側から溶かされるような感じです。味が深い。
    もう一度このお話が読めて嬉しいです。

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。
    再読で泣いてくださったなんて……! もうめっちゃ嬉しいです。物語で、文章で人の感情を揺さぶるってすごいことだと思うんで……え、それができてるの? まじ? って信じられない思いです。
    “落ち着いた大人の文章”とか“味が深い”とか、初めて云われたかも!(*ノェノ)キャー
    たくさんの嬉しいお言葉と、☆までいただき本当にありがとうございました!

    編集済
  • [5]家族への応援コメント

    いやー、いい話でした。
    烏丸さんて、何となくイメージはギンギンのロックみたいなところがどうしてもどこかにあって、それも一面なのかも知れないけど、以前読ませていただいた小説もそうでしたけど,本当にしっとりと、情感豊かな作品も書かれるんですね。
    猫の名前が「鈴」という偶然のあたりなんか,目頭が熱くなりましたよ。
    また読ませていただきたいと本気で思っております。

    作者からの返信

    レネさん、こんばんは。
    読んでくださって嬉しいです! しっとりと情感豊かというお言葉にも感激しています。少しでもレネさんのお気に召したのならよかったです。
    こちらは〈❦ 10 Love Songs and Stories -君を想いて-〉という短篇集のなかの一篇を独立させたものです。もしもよろしければ、短篇集のほうもまたお時間がお有りなときに読んでみてください。

    コメントと、☆まで賜りまして、本当にありがとうございました!

    編集済
  • [2]真っ白な老猫への応援コメント

    千弦さん作品はどれも推すことが出来ますが、
    こちらも涙腺を刺激するいいお話ですね。

    感動したことをコメントに出来ないのが残念です。
    ネタバレになりますものね。

    作者からの返信

    ハナスさん、こんにちは。再読、応援、コメントをありがとうございます!

    語り手となる主人公が高齢だと、若い方にはあんまり響かないかもなー……とふと思って、いやうちらかてここまで歳喰ってへんし、想像力やし! とすぐさま首を横に振りました(笑)
    涙腺を刺激すると云っていただいて嬉しいです。でも、やっぱりお話を読んで感じ入るのは、読む方の感受性に依るところも大きいと思います。(*^^*)

    ネタバレ、エピソードのページにあることなら、そこのコメントには書いて大丈夫かなと私は思ってるんですけど……ダメって考える方もいらっしゃるのかしら。私、今まで結構あちこちで読んだところまでの話はバンバンしてたような(汗)

  • [1]紅葉にまぎれてへの応援コメント

    烏丸千弦様

    この完璧なまでに美しく整った端麗な文体、情感のこもった描写に毎回心を揺さぶられます。
    これこそ烏丸千弦様の真骨頂。
    カクヨムWeb小説短編賞2022の参加作品なのですね。熱烈応援させていただきます。
    毎日読みに参ります。素敵なお話ですもの。
    そして、是非〈過ぎ去りし夢のあとで ーJust My Imaginationー〉を
    [Single cut version]として残して下さいませ。

    作者からの返信

    ブロッコリーさん、こんにちは。いつもありがとうございます(*^^*)
    既に読んでいただいているのに、また来てくださって感謝です! 応援と褒め殺しw本当にありがとうございます。
    はい、こうしてコメントいただいたからにはもちろん削除なんてできません。短篇集の後のほうってどうしても読まれにくいですし、気に入ってるお話なのでもうずっと置いとこうと思います。

    ノートのほうも覗いてくださったようですが、ちょこっと追加情報を。イブに更新するテディの短篇は、いつものような3(規制音)とか浮気とかなーんにもしてない、純情派なブロッコリーさんにも安心して読んでもらえそうなお話です。ちょっとセンチメンタルな感じで暗いですが、〆るとこはハッピーにしました! ルカも出てきます。なので、お楽しみに~♪