企画に参加していただきありがとうございます。こんなに感動できる作品に出会えて感動が感動を呼んでます。
ただ恋が叶わなかった老人が家庭に温かさを手に入れたというだけでも十分心温まる話になりそうなのに、その恋をより遠いもの、どうあがいても叶わないものとすることによってラストの温かさが天元突破してますね!この感動に至るまでの過程も、気づいたら読み終えてしまっているほどに緻密に描写されており、飽きることなく読み終えてしまいました。とても良い作品を提出していただき本当にありがとうございました。
作者からの返信
武さん、はじめまして。読んでくださってありがとうございます!
丁寧なご感想とお褒めのお言葉に感激しております。ただ恋が叶わなかった老人が……というのは初めていただいたご意見で、そういえばそうかも、と思いました。より感動できるように、とかそんなふうに考えたわけではなく、他作品もトランスジェンダー(セクシュアル)、同性愛など織りこんで書いたものが多いのです。
企画に参加させていただき、嬉しいコメントとレビューまで賜りまして,
本当にありがとうございました!<(_ _)>
主人公が望んでいて手に入らなかったものが生活の糧になっていたり、作品に触れた他人から心の内を言い当てられたかのような反応があったり、この人の気持ちを思うと切なくなるけれど、ご本人の立ち振舞を見ているとある意味潔くて昭和の男性を感じました。また、お墓にチューリップの花束を持って来るところにすごく男の人だなあ、と思ったり。
最後はとても幸せそうで読んでいてほっとしました。
トランスジェンダーについて話をするときに、こういう見せ方もあるんだなあ、って思いました。参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。
作者からの返信
大崎さん、こんにちは。
こちらも読んでくださってありがとうございます! 故あって名を与えていない主人公ですが、男性を感じたという感想をいただけて喜んでいると思います。チューリップの花束については他の方へのお返事でも触れていますが、花の色によって「望みのない恋」「報われぬ恋」と云う花言葉があると知ったのと、周りの赤と黄色に紛れてはいてもカタチが異なる、という含み、そして青春時代の可愛らしさや瑞々しさを込めたつもりでした。自己満足的な拘りではありますが(^^;
同性愛などを扱っているお話はけっこう多いのですが、LGBTをテーマに書くぞ! という気負いはまったくなく。ストーリーやキャラ設定を考えているうち、自然に入ってくる感じなのです。参考にしていただけるほどのものがあるかどうか自分ではわかりませんが、リアリティがあると感じていただけたら嬉しいです。
コメントと、またも☆までありがとうございました!
主人公の口調は男性らしいのにどこか女性らしさも感じられ、どちらなのだろうという疑問を抱きながら、読ませていただきました。
少しの謎を少しずつ明かされるミステリのような流れにワクワクしました。
主人公の最初の温度感、そして、不思議な縁に導かれ、結んだ人間関係、猫関係が温かくなっていく姿がほっこりしました。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
水月さん、はじめまして。企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます。
ともすれば展開が遅い、わかりづらいと思われる方もいるだろうところを、ワクワクしたと云ってくださってとても嬉しいです!(*^^*) 謎(というほどのこともないですが)が少しずつ明かされていくような構成は、単純に自分の好みなのです(笑)
コメントと☆をありがとうございました!
烏丸 様
自主企画へのご参加ありがとうございます。
拝見が遅くなり申し訳ありません。
物語を読んでいて、勝手に主人公の性別を決めてしまっていた自分にドキリとしました。
色々と考えさせられることは多くありましたが、光明の差す結末に心に薫風が吹いたような爽やかな気持ちにさせていただきました。
作者からの返信
白木さん、はじめまして。企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます。
そうですよね、男性だと思って読んでいて、途中であれ? 女性だったのか、などと感じられる方がけっこういらっしゃって、書き手としてはしめしめ、です(笑)
レビューまでつけていただき、感謝です。コメントも今後の励みにさせていただきます。ありがとうございました!
ご縁ですね。猫ちゃんも人も。
冒頭とラストでは「私」をとりまく環境や心境が色・温度を変えていて、よりキラキラぽかぽかとして感じられました。
当事者同士で過去・現在の事情を察したり、理解しあったりしているところも心に染みるものがありました。
最初、「私」は男性だと思って読んでいたのですが、ん?女性?となって、徐々にその辺りが明らかになっていく構成も味わい深かったです。
大切な家族との幸せが、これからも続いていきますように。
素敵な物語をありがとうございました^^*
作者からの返信
きみどりさん、読んでくださってありがとうございます。
キラキラぽかぽか、とても嬉しい感想です(*^^*) 短いお話のなかで、ともすれば単にわかりづらいと感じられるかもしれないところ、構成をお褒めいただき感激しております。
嬉しいお言葉をたくさん、そして☆までありがとうございました! 今後の励みにさせていただきますm(_ _)m
烏丸千弦様、おはようございます。ブロッコリー食べました様からご案内頂きました、まめははこと申します。特に、と烏丸千弦様と鐘古こよみ様をご推挙頂きまして、その中でも、というイチオシをまず拝読申し上げました次第です。鐘古こよみ様のご著作にはご挨拶申し上げました。足音と、猫さんのごろごろという喉音が聞こえる様な空気感と様々な背景が伺える筆致。いずれは作家さんとお二人と猫さんとであの方の墓参に向かわれたのだろうと想像いたしました。本当に、素敵な作品を拝読できましたことに、烏丸千弦様とブロッコリー食べました様に深く感謝を申し上げます。お星⭐さまをどうぞお受け取り下さい。もしよろしければ、これからどうぞよろしくお願い申し上げます。
作者からの返信
まめははこさん、はじめまして。
ブロッコリー食べましたさん、普段はブロ子さんと呼ばせていただいているのですが、いつもこんな私の作品を褒めちぎってくださる奇特な方です。ブロ子さんの紹介で来てくださったんですね、読んでくださりありがとうございます!
鐘古こよみさんは私も大推薦します。とても知識が広く、その豊富な抽斗から予想外な展開を見せる、とても読み応えのある物語を確かな筆致でお書きになる方です。私は全作読破させていただいておりますが、素晴らしいです。
こちらと、『叶わぬ願い』にも☆までいただき感謝申しあげます。現在、次作の執筆中でありまして(書き終えて推敲してから連載する主義なのです)、まめははこさんのお作を読ませていただくのは少し先になるかと思いますが、こちらこそこれからよろしくお願いします(*^^*)
コメントをありがとうございました!
お久しぶりです。
相互さんのレビューからお邪魔しました。
話しが進むごとに状況や過去、思いが現れて、一気に読み進みました。
思いきれない切ない思いから始まり、最後は温かい雰囲気で終わったので、読後感もほのぼのしています。
難しい状況の三人と年寄り猫の協同生活は距離感もほどよく幸せそうで良かったです。
作者からの返信
小烏さん、お久しぶりです。その節は「本棚」で丁寧にご紹介いただき、ありがとうございました。m(_ _)m
小木原さんのレビューに感激しているところへ、早速読みに来てくださって……! 感謝です。この作品にもまた猫が登場していますが、楽しんでいただけましたでしょうか。
一気に読んでくださって、コメントと☆までありがとうございました! 励みにさせていただきます。
千弦さん、こんなに円熟味を感じさせる大人の小説も書いてしまうなんて、素晴らしいです!!
物語の始めは赤や黄の落ち葉が舞う秋の印象が強く、やがて来る冬の訪れを暗示しているようで寂しげなのですが、5話目でがらっと印象転換。イメージとしては若葉きらめく新緑の季節になりました! 鈴と暮らし始めて半年後だから、あながち間違っていないのでは?
私の中では主人公が、なぜかずっと「日の名残り」のアンソニー・ホプキンスです。名優の抑えた演技がピッタリの心理描写、そして情景。お墓に備えるのがチューリップというところが意外性あり、瑞々しい青春時代の光を一筋差し込んだようで、ハッとする演出に感じました。
トランスジェンダーとして生きてきた人生は、ストレートの人とは全然見方の角度が違うはず。そうした視点を大げさにならずに、主人公の年齢相応の諦念を織り込んで描き出されているのが、さすがだと思いました。
そして、かつて思い描いた自分の姿を体現するような、若者たちとの出会い。
愛した人の名を持つ猫。
人生の終盤に訪れた思いがけない邂逅が、それまでの主人公の人生を優しく肯定してくれているようで、読んでいるこちらの胸にも沁み入りました。
素敵な作品をありがとうございました!
どうやら短編集の中の一作らしいと情報を目にしたので、そちらにもいずれ伺わせていただきますね♪
作者からの返信
こよみさん、おはようございます。
読んでくださってありがとうございます! 円熟味、大人の小説……さすがこよみさん、言葉のチョイスが感じいい(笑)
このお話は短篇集のなかの、五番めに収録したものだったんですが、はじめのほうは学生の片思いとか恋の始まりとかを描いていたんです。でもって、自分は高校生の女の子よりお年寄りを書くほうが得意とわかりました(笑)
アンソニー・ホプキンス! 大、大、大好きな俳優さんです! でも『日の名残り』はまだ観てないんです(泣) 『モーリス』、『ハワーズ・エンド』、『眺めのいい部屋』、『最終目的地』のジェームズ・アイヴォリー監督作品ですよね、あああぁ観たい。。。
アイヴォリー作品ではないですが、アンソニー・ホプキンスの主演映画では去年の暮れに『ファーザー』を観まして。もうラストシーンで大号泣、その勢いで短篇一本書きました(笑)
お供えする花をチューリップにしたのはほんの思いつきでした。赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」「永遠の愛」などで、黄色いチューリップには「望みのない恋」「報われぬ恋」などがあるそうで。周囲の赤と黄色に紛れてはいてもカタチが異なる、という含みと、おっしゃるとおり青春時代の瑞々しさを込めたつもりでした。なんか流れ的に小菊とかカーネーションみたいな仏花をあげるのが合わない気がして(^^;
短篇集のほう、これのあとに読むといきなりあれ? と思われるかもしれません☆
いつもしっかり読みとってくださって、すごく嬉しいです。☆とコメントをありがとうございました!
自主企画参加ありがとうございます!コメントが辛口に聞こえてしまったらすみません。
読みやすい文章だと思いました。優しい世界!青年が声をかけてきたとき絶対に詐欺だと思ったので、そうじゃなくてよかったです……。主人公の境遇を最初から全て書き切ってしまわない感じもお上手だなと思いました。
個人的にはもう少し、心のひっかかり?事件が生み出すうねりや、主人公の葛藤があれば、主人公をもっと好きになれるのにと思いました。(でもこれは好みの問題だとも思います……
作者からの返信
たつじさん、はじめまして。企画に参加させていただき、早速読んでくださってありがとうございます!
読みやすいと云っていただけて嬉しいです。詐欺(笑) 確かに青年の登場時はけっこう怪しいかもですねw 主人公の葛藤や、印象に残るような過去エピソードなどは、実は自分でもプロット作成時には考えていたんです。が、もともと短篇集のなかの一篇で、なるべく短くまとめたかった(ついつい文字数が増えてしまう癖があるのです……)のと、もう老齢となった主人公にはなにもかもが遠い過去の話なので淡々と、でもって猫の名前のところで一気に決壊させようと思った次第です。
もっと若い主人公で、三万文字くらいにするつもりなら、おっしゃるとおりもっといろいろ詰め込んだだろうと思います。
辛口とあったのでけちょんけちょんに云われるかしら、なんて思いながら参加してよかったです(*^^*)
しっかりと読みこんでくださり、率直なご意見をありがとうございました。今後の糧にさせていただきます。m(_ _)m
とても素敵な作品でした。
心地のよい優しい語り口がまるで優しい老人、主人公の言の葉のようで気持ちが良かったです。
厭らしいようなひねた展開もないかわりに、幸せってそういうものだよね~。
小説っていいよね~
と思わされ、スマホ片手にベッドでゴロゴロしながら呟きました。
素敵な物語に出会えたことを嬉しく思い、上手な物書きさんに出会えたことを幸せに感じます。
ありがとうございました。
作者からの返信
三鷹さん、はじめまして。
眠る前にベッドでゴロゴロしながら……そんなふうに読んでもらえるって嬉しいものですね(*^^*) いいよね~って思えるオチにしてよかったです(笑)
三鷹さんにいただいたお言葉が気持ちがよく素敵で幸せで、今とてもほんわかしています。読んでくださってありがとうございました!
ほっこりするラストで、淹れたての茶を陽だまりで啜ったような心持ちになりました。
って、友人同士のルームシェアOKのところってあんまり無いんですか??
知らなかった。
なにせ私自身、学生時代に友人とルームシェアをしていたもので。田舎だからかな。
なにはともあれ完結おめでとうございます!
作者からの返信
ルームシェア、もちろんOKなところもあるはずですが、トラブルを避けるためにだめってことにしてるケースが多いみたいです。友人など大勢が集まって夜中騒ぐとか、喧嘩してひとりが出ていった場合の家賃とか。
淹れたての茶を陽だまりで啜ったような心持ち……いいですねえ、そしてその傍に白猫が座布団の上で丸まってるんですね。嬉しい感想をいただいて、私までほっこりした気分になりました(今日はお天気もよかったし)。
コメントと☆をありがとうございました!
こんなちは、コメント失礼します。
この度は、描写企画へのご参加ありがとうございました。
文章もさることながら、物語自体もとてもポカポカして、胸に沁みました。
年齢の意味でも、性別の意味でも孤独を感じていた主人公。赤や黄が彩る鮮やかな季節との対比が感じられ、途中までは私も寂しい思いでいっぱいでした。主人公の背景にある情景描写がどれも素敵です。
そして訪れた偶然の出会い。同性カップルと老猫、みんなで寄り添って共に暮らすという展開がとても良いですね。そんな私も、序盤の「ありふれたホームドラマに感動する人」の一人にはなるのでしょうが、やはりこういう人の関係の形を見ると温かくなります。
素敵な言葉と出会わせてくださり、ありがとうございました!
作者からの返信
冬原さん、はじめまして。企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます。
主人公の心に寄り添って読んでくださったのがわかる感想、そして描写をお褒めいただきとても嬉しいです! この作品はもともとは〈❦ 10 Love Songs and Stories -君を想いて-〉という短篇集のなかの一篇で、カクコンのために独立させたものです。10あるお話のうちの5番めと、ちょうど「このあたりから読まれない」位置に収録していましたので、シングルカットしたことでこうして多くの方に読んでもらえて本当に良かったです。
コメントと、☆までいただきありがとうございました。励みにさせていただきます。m(_ _)m
やっぱり人生というのはわかりませんよね。
自分だけが違うのだろうかと思えば世間は思ったよりも狭くてマイノリティを持つ人間が身近にいる。
もしかしたら私の近くにもカミングアウトできないだけでそういう人がいるのではと思わせてくれました。
この作品の主人公の心情からわかる通り、ようやく彼らの時代が訪れたのだなあと思いました。
作者からの返信
はじめまして。企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます。
LGBT、またはLGBTQ+、パンセクシュアルにXジェンダー、ノンバイナリーなど、言葉がどんどん増えて当事者でない者にとってはちんぷんかんぷん、否、ひょっとしたら当事者であってもややこしいかもしれません(^^;
調査方法やその定義によってばらつきはありますが、セクシュアルマイノリティはだいたい5%から10%と云われていますので、身近にいないと思うほうが無理がある気がします。つい最近も岸田首相や荒井首相秘書官が阿呆な発言をして叩かれてますが、時代が既に変わっているのに法や制度と、それを変えていかなければならないはずの政治家の頭がついてきていないのは本当に残念です。
コメントと☆をありがとうございました! 励みにさせていただきます。m(_ _)m
編集済
コメント失礼いたします。
海野ぴゅうさんが近況ノートでスコップされていて、それに柊圭介さんが絶賛されていたので読みにきました。
すうっと読めていく、展開と文体に感服です。そのセンスが僕もほしいです。主人公と人間の鈴さんの馴れ初めを、そこまで深掘りしていないところにもセンスを感じました。僕なら細いか説明を入れるとか、野暮なことをしてしまいそうです。勉強になりました。
マイノリティな人たちを書いた話は多くあって、それらも素晴らしいですが、御作もとてもおもしろかったです。
感想がとっちらかってすみません。ぼくはいつもこうなってしまうんです……
作者からの返信
烏目さん、こうしてお言葉を交わすのは初めてでしょうか。お名前はあちらこちらでよくお見かけしますし、お作を読ませていただいたこともあるので初めましての気はしませんが……。もし以前にコメントのやり取りをしたことがありましたらすみません(^^;
ぴゅうさんのスコップから飛んでくださったんですね、ありがとうございます。それに、柊さん!? 今覗いて確認してまいりました。わー、柊さんのコメントには気づいていませんでした!
箱推しって(笑) 短篇集のほうまるごと褒めてくださってる……! いつも素晴らしいレビューをいただいたりして、柊さんにはお世話になりっぱなしなのです。ぴゅうさんにももったいないほどの感想をいただいて、こうして烏目さんも来てくださって感激です。
センスとか勉強とか、とんでもないです! 私、どちらかというとついついシツコイくらいの描写になったり、文章が長ったらしくなる癖があるんです。だから、短くまとめたいときはもうすぱっと「書かない」のがいちばんなんです(笑)
……と、ほら、お返事もこんなに長く(汗)
読んでくださり、コメントと☆まで賜りまして本当にありがとうございました。m(_ _)m
烏丸千弦様
何度読んでも「素晴らしい!」の一言が感想として最初に出てきます。
このお話を 〈❦ 10 Love Songs and Stories -君を想いて-〉からシングルカット(!?)していただけて本当にありがたいやら嬉しいやらです。
もっともっとたくさんのユーザーさんたちに読んでもらいたいです! その一心から、と申しますか……拙いレビューを書いておりますが(#^.^#) お気に召さないところがありましたら修正なり削除なりさせていただきます。その後、再度excellent★★★を入れ直しに参りますのでよろしくお願いいたします<(_ _)>
作者からの返信
ブロッコリーさん、こんにちは。
何度も読んでもらえるというだけでもめっちゃ嬉しいのに、素晴らしいレビューまで書いてくださって……! ありがとうございます。感謝です。
レビュー、前半部分はまるで映画の予告で読み上げられるナレーションみたいでかっこいい……! と嬉しさに顔を真っ赤にしながら震えました。後半部分はいつものブロッコリーさんお得意の褒め殺しの連続で、恥ずかしくてもぞもぞしちゃいましたが(笑)、でもすっごく嬉しいです。嬉しいですが、そこで舞いあがってるだけではいけませんね。こんなに持ち上げていただいているんだから、これからこのレビューを見て来てくださった方々に「騙された!」なんて思われないよう、しっかり書いていこう。と背筋を伸ばし、あらためて気を引き締めております。
気にいらないところなんてあるわけがありません。ブロッコリーさん、素晴らしいレビューを本当にありがとうございました。m(_ _)m
目頭が熱くなったり、胸を締め付けられるような痛みを感じたり、登場人物の生き様に心を揺さぶられました。マイノリティの方々の生き辛さ、のみならず、支え合う優しさ、温かさが心に沁みました!最後は希望ある前向きな終わりで良かったです(*˘︶˘*)
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます!
目頭が熱くなった、心を揺さぶられたとのお言葉、とても嬉しいです。世の中の暗い面にスポットを当てた物語を書くことが多いのですが、読後感はやはり大切と思い、できるだけハッピーエンドをと心掛けております。なので、そこをお褒めいただき大変に光栄です!
コメントと☆までいただき、本当にありがとうございました!
企画参加ありがとうございます。
作品拝読させていただきました。面白かったです。
何もかも諦めたような序盤から、段々と生活に彩りが出てくる感じがとても素敵でした。
最後の結びの段落ごとても好きで、何度も読み返しました。
作者からの返信
島本さん、はじめまして。企画に参加させていただき、こちらこそありがとうございます。
嬉しいお言葉の数々、励みになります! 好きで読み返したなど、踊りだしそうなほど感激です(*^^*)
コメントとレビューまで、本当にありがとうございました。m(_ _)m
追記:ごめんなさい! はじめましてじゃなかったですね(汗) 以前〈叶わぬ願い〉も読んでくださって、☆もいただいていましたね、大変失礼いたしました(滝汗)
本当にすみません。こんな粗忽者ですが、今後ともよろしくお願いいたします……。。。
わぁ、とても素敵なお話をありがとうございます!なんでしょうか、奪われ続けた人に最後に素敵な何かが与えられたような、そんな尊さを感じました
今年は映画で『OLD』『プラン75』『あん』など、歳をとることや不本意に奪われたものに沢山触れたので、最後に素敵なお話で締められて嬉しく思います
では烏丸様、良いお年をお過ごし下さい〜
作者からの返信
海野さん、こんにちは。
読んでくださってありがとうございます! 素敵なお話とのお言葉、とても嬉しいです。(*^^*)
『OLD』ご覧になったんですね、私も観ました! シャマラン監督大好きなんです♡ えっ、締めが拙作でいいんですか(汗) お時間がありましたらアンソニー・ホプキンス主演の『ファーザー』もよかったのでオススメですよ。もう私、めちゃくちゃ泣きました。。。あ、既に観てらしたらすみません。
コメントと☆をありがとうございました! 海野さんもよいお年をお迎えください🎍
分かってはいたのに......やっぱりぼろぼろ泣けました。すごく温かくって幸せな気持ちになります。これからも鈴ってたくさん呼んであげてほしい。
こうした登場人物を書かれる時、思想的なものを前面に出すのではなく、あくまでもひとりの人間の人生として描かれているのが好きです。
もう何度も言ってますが、こういう落ち着いた大人の文章って、やっぱりいいですね。自然に染み込んで内側から溶かされるような感じです。味が深い。
もう一度このお話が読めて嬉しいです。
作者からの返信
柊さん、こんにちは。
再読で泣いてくださったなんて……! もうめっちゃ嬉しいです。物語で、文章で人の感情を揺さぶるってすごいことだと思うんで……え、それができてるの? まじ? って信じられない思いです。
“落ち着いた大人の文章”とか“味が深い”とか、初めて云われたかも!(*ノェノ)キャー
たくさんの嬉しいお言葉と、☆までいただき本当にありがとうございました!
いやー、いい話でした。
烏丸さんて、何となくイメージはギンギンのロックみたいなところがどうしてもどこかにあって、それも一面なのかも知れないけど、以前読ませていただいた小説もそうでしたけど,本当にしっとりと、情感豊かな作品も書かれるんですね。
猫の名前が「鈴」という偶然のあたりなんか,目頭が熱くなりましたよ。
また読ませていただきたいと本気で思っております。
作者からの返信
レネさん、こんばんは。
読んでくださって嬉しいです! しっとりと情感豊かというお言葉にも感激しています。少しでもレネさんのお気に召したのならよかったです。
こちらは〈❦ 10 Love Songs and Stories -君を想いて-〉という短篇集のなかの一篇を独立させたものです。もしもよろしければ、短篇集のほうもまたお時間がお有りなときに読んでみてください。
コメントと、☆まで賜りまして、本当にありがとうございました!
烏丸様、初めまして、ハルと申します。コメント失礼いたします。
泣きました……実は(いえ、プロフィールでカミングアウトしているので『実は』というのも変かもしれないのですが)、私もFtMトランスジェンダーで、いろいろ状況は違うものの、主人公に共感せずにはいられなくて……。
あとでレビューを書かせていただきます!
作者からの返信
ハルさん、はじめまして。
なんと、泣いてくださったとは……! 書き手として登場人物に感情移入してもらえるほど嬉しいことはありません。コメントをいただき、感激して私も泣きそうです……!
私はいちおう女なんですが、ハルさんや作中の小説家のようにはっきりとトランスジェンダーな自覚まではないんですけど、趣味嗜好考え方などが一般的に男性的とされるほう(もちろんそれが社会的に問題となる偏見的なステロタイプであることは承知の上で)に偏っていて、自分ではクロスドレッサーかなあと思っております。最近はもっと(いい意味で)曖昧にノンバイナリーとかジェンダーフルイドと云ってもいいのかな。まあそんな感じで、強く性別違和を感じるほどではなく、LGBTQの端っこか、枠外から足先だけ引っ掛けているといったところです。
そして、素晴らしいレビューをありがとうございます! 大好きな作品のひとつに数えてくださるなんて、本当に感激です!(*ノェノ)キャー
いただいたコメントとレビューは宝物です。励みにさせていただきます!