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2023年1月28日 14:29
俳優のイアン・マッケラン氏が、役者にゲイが多くいる理由として「同性愛者は愛を公然と表現することができないから、舞台の上で表現する」的なことを書いておられたのをどこかで読んだような記憶があって、小説のくだりでそれをふと思い出したりもしました。
作者からの返信
五色さん、はじめまして。サー・イアンがそんなことを云っておられたことがあるんですね。ちょっとウィキのページを覗いてきました。88年にBBCラジオでカムアウトした、そのあとのことでしょうか。あの時代だと同性愛者が“愛を公然と表現すること”は、確かに難しかったでしょうね。でも実際は、役者や音楽家、芸術関係などに同性愛者が多くいるように思われていたのは、それを公にしても一般社会ほど支障がなかったからですよね。少しずつでも時代がいい方向に向かっているようで、喜ばしい限りです……まあ、過度期にありがちな混乱もちらほらと見かけはしますが(苦笑)読んでくださり、コメントをありがとうございました。
2022年12月30日 13:02
今更ながら、一話の生まれを間違えなかったらって言うのはトランスジェンダーの布石だった訳ですね!!なるほど……。
最初のほうであれもこれも説明してしまうより、お話の進行とともにちょこちょこわかるように書くほうがすぅっと頭に入って来やすいような気がするので、長篇でもこんなふうに書くようにしています。こうしてお話が進んでから、一話めのあれは……とかって思い起こしてもらえるとすごく嬉しいです!
俳優のイアン・マッケラン氏が、役者にゲイが多くいる理由として「同性愛者は愛を公然と表現することができないから、舞台の上で表現する」的なことを書いておられたのをどこかで読んだような記憶があって、小説のくだりでそれをふと思い出したりもしました。
作者からの返信
五色さん、はじめまして。
サー・イアンがそんなことを云っておられたことがあるんですね。ちょっとウィキのページを覗いてきました。88年にBBCラジオでカムアウトした、そのあとのことでしょうか。あの時代だと同性愛者が“愛を公然と表現すること”は、確かに難しかったでしょうね。
でも実際は、役者や音楽家、芸術関係などに同性愛者が多くいるように思われていたのは、それを公にしても一般社会ほど支障がなかったからですよね。少しずつでも時代がいい方向に向かっているようで、喜ばしい限りです……まあ、過度期にありがちな混乱もちらほらと見かけはしますが(苦笑)
読んでくださり、コメントをありがとうございました。