見たことの無いタイプの小説でしたが、文体も特徴的で世界観にドップリ浸りたい方にオススメです。
いつも読んでくれる方、たまたま読んでくれた方。本当にありがとうございます!!PV数が増えるだけで励みとモチベーションに繋がります! どうか今後ともよろしくお願…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(366文字)
一人の神と一人の人間、神と人、惹かれ合ってはいけなかったふたりの出会いによってはじまる物語。出会わなければよかったのか、愛さなければよかったのか。そんな迷いに生まれる人間らしさに、それを嘲笑う神…続きを読む
日本神話と平安時代、未だ神と人とが近かった時代の物語である。ある役割を追った女神を中心に据え、彼女に役割を命じた神、彼女のことを面白がって見ている神、そして彼女に願った人間惹かれた人間、そして更に…続きを読む
日本神話の舞台から始まり、平安時代へ。知識としてだけ知っている神や人物が神話、歴史の世界で動いています。世界観を崩さないために文体なども意識されているのか、昔の文体で書かれています。(昔の文体っ…続きを読む
もっと見る