見たことの無いタイプの小説でしたが、文体も特徴的で世界観にドップリ浸りたい方にオススメです。
ゆるく書いていきます。更新は不定期ですが、大目に見てください。
平安の世界観が細部まで再現されていて、世界観からして引き込まれます。言葉選びも洗練されていて、我々が生きている世界とは全く違う場所に、迷い込んでしまったかのような美しさ。まさにあはれなり!神…続きを読む
お恥ずかしいですが、イザナギイザナミの日本書記は掠る程度。頼通に至っては歴史でおったな、くらいの知識の私ですが、独自解釈とオリジナルの女神。古典的な表現、台詞もすんなり読むことができました…続きを読む
この物語の舞台となっている平安時代に、私はひとこと紹介の様なイメージを持っています。 今のように照明がある訳でないのだから、決して明るい夜はなかったでしょうし、また決して平和な時代ではないので…続きを読む
日本神話の舞台から始まり、平安時代へ。知識としてだけ知っている神や人物が神話、歴史の世界で動いています。世界観を崩さないために文体なども意識されているのか、昔の文体で書かれています。(昔の文体っ…続きを読む
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