ホラフキさんの謎がだんだんと明かされていく過程が面白かったです。結構突飛な展開になったりしますが、サイコホラーという感じで楽しめます。
2章まで読了した時点でのレビューです。めちゃくちゃ惹きこまれました。私が読んでいる時点ではまだ本格的な話はでていませんが、ホラー導入特有の薄気味悪さに包まれている気持ちです。文章も丁寧で勢いで…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(353文字)
序盤は金田一耕助の推理もののような雰囲気があり、大蛇のごとく這いずって読者の首を真綿で絞めるように進んでいくのですが、終盤に向かうにつれて隠された深い真実が明らかになるにつれて、ぞっとしてきまして、…続きを読む
文学調でじっくり丁寧に綴られ作品。重ねられた情景描写は日常を描いた現代ドラマを彷彿とさせます。しかし物語が進むにつれひたひたと迫る恐怖感。得体のしれぬ相手と不可解な事件が絡み合い謎が謎を呼び…続きを読む
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