「都合の良い」世界が第二の人生を彩る

主人公がどのように圧倒的な力をつけていくことになったのか、その過程が興味深く書かれています。
この世界に対する多くの疑問点がちりばめられ、主人公と共にその謎に迫る感じが冒険を共にするかのようです。

時間の関係でまだすべてを読むことができていないので、この世界について色々な想像をしています。おそらくはこれはゲームなのだろうと。もしそうだとしたら、主人公は本当は死んでいないのかもしれないと妄想が膨らみます。

いくつか物語を読んでいるうえで疑問を感じるところがあるのですが、それも読み進めていけば明らかになるのかもしれませんね。
例えば、悪逆の限りを尽くす勇者がなぜ観客に好かれているのか? など。

物語や世界観に広がりが感じられる中で、タグの中にSF要素のようなものも見受けられ、物語構造が二段三段と積み重なっていくことが想像でき、先が楽しみになりました。

読ませて頂きありがとうございます。
引き続き追いかけていきたいと思います。