罪に酔え。
久しぶりに投稿しました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(693文字)
根源的な問いだろうか。宗教的な問いだろうか。現代的な問いだろうか。読んで面白く、酔って面白い。素敵なショートショート。
とにかく面白い。小説でしかできない世界観ににやりとさせられます。
タイトルにあるように酒に人格があります。つまり、おしゃべりができます。この状況だけで、すでに奇怪ですが次に来る展開は裁判です。酒が被告になるのです。この段階で十分お腹いっぱいですが、こ…続きを読む
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