罪に酔え。
久しぶりに投稿しました。
楽しく拝読いたしました。酒が意思をもち、人をコントロールするところは一種の寄生というマジックリアリズム。SFは本来とても楽しい読み物なのだということを思い出させてくれるすばらしい作品でした。…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(693文字)
このSF短編小説はスゴい。何がスゴいって、「酒」を擬人化するというシンプルなアイディアが、法廷ドラマに発展し、さらにその結果が世界全体にまで波及して……。まさにセンスオブワンダー、SFファンには…続きを読む
タイトルにあるように酒に人格があります。つまり、おしゃべりができます。この状況だけで、すでに奇怪ですが次に来る展開は裁判です。酒が被告になるのです。この段階で十分お腹いっぱいですが、こ…続きを読む
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