音や匂い

矢田誠一

第1話

音は、光と似て、

  音源から四方八方に広がる。

  光も光の元から四方八方に広がる。

  匂いは、近付くと漂っていたり、

    風に乗ってやって来る。

   匂いも音も、絵には現しにくい世界だ。

   匂いも匂いの元がありその辺りを空気と言うゲル

     と共に漂い、風で流れ、

     私達の鼻と言うか、

        口の当たりで、 

        感知する。

   美味しい匂い、臭い匂い。

     良い匂い、嫌な臭い、臭い匂い。

     焦げた臭い、つーんとする匂い、 

     煙たい匂い、人の匂い、

     猫の匂い、犬の匂い、

     あの人の匂い・・・

  音は、音源から、四方八方に広がる。

    そして、音源同士が、混ざり合う範囲で、

  私達は、耳と言う当たりで音を感じる。 

    しかし、耳付近では、風と共に、冷たさと共に、

    暑さと共に音を感じる。

  私達の頭部は、感覚を強く受け取る器官が、

    多く頭部付近に存在する。

   そして、口付近は、味と言うものも感じるものだ。   

   しかし、  

   その音も、匂いも、味も、その人、その人、

     その生き物、その生き物で、同じ匂いでも、

     感じ方が、違う。 

     音もそう。味もそう。

   いい音、悪い音、いい味、悪い味、良い匂い、

      悪い匂い・・・

    人間は、頭部の多くを失うと、  

       生きてられないと聞く。 

    人間は、心臓付近にダメージを大きなダメージ       

        を受けると生きてられない、  

          いわゆる、急所を持つ。

      他の生命も、急所は、

         完全に同じでは無いが、

         急所を持つ。

     しかし、なぜ、こうも人間の持つ、

     趣味嗜好は様々なのだろう。

       同じ趣味嗜好の人は、 

       存在しないがくらいに、

         趣味嗜好が、異なる。

       これを、唯物論で説明出来るだろうか?

         人間と言う、一つの単位で、

         説明出来るだろうか?

           無理である。

         では、民主主義資本論では、

          説明出来るだろうか?

          割と説明出来るが、

          これだけ、お金の無い、

          日本では、

          資本論、民主主義すら、 

          語れない。

          お金、有っての、  

          資本論、民主主義で有る。

      




     では、何故故に、音の種類、匂いの種類、

          味の種類等で、仲良くも成り、

            いざこざまで起こるのか?

       答えは、心に有ると言う。 

       心は、どこで、判断するのか?

       一般論は、ハート(心臓)又は、 

            頭と言う。



        蟻や蜂にも、様々な趣味嗜好が

          あるのだろう・・・

          犬や猫にも性格がある様に😄

      


          私は言いたい。 

          命それぞれ、個性が有る。

            犬、蜂、蟻、猫、人間・・・

             様々な生き物にも個性が有る。

            私達、人間が知らないだけで😄

             





             音とは、匂いとは、

             物理的な説明だけだと、

               この様な、 

                  揉め事も、

                    愛の存在も   

                    有り得ない。



      物理に強い、アインシュタイン、

      AIに強い、イーロン・マスク、

          しかし、彼らは、 

            いわゆる、ハードケースを作った

          だけである。

          ソフトケースは、元々存在してた。


          要するに、木枠のキャンパスを、

               用意したか?

               画用紙を用意したか・・・

        

                 ???

                の違いで有る。

             色を塗るのは、

                  私達で有る。

              無神論唯物論を用意したか 

                  ???

              唯神(一神)論二元論を用意

               したか???  

              多神論多元論を用意したか 

                  ???


            も、同じ解釈で、

            人間の暮らす世界の捉え方の

            ハードケースを用意した 

             だけである。



                 そのキャンパスに、

 








                  色を塗るのは、

                     私達で有る。




      私は、全物質生命論、唯生命論を用意

                 しました。

              私のハードケースは、 

                  これです。

                   では、

                      又🖐️

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

音や匂い 矢田誠一 @yattyann

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る