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  • 第9話 眼の色への応援コメント

    写経と言うアイデアはいいですね!

    友人が39歳で夜間学校に入学しました。

    現代語学が修了したら、教科書を借りてみよう。
    芥川龍之介の羅生門の編集版みたいです。

    タマンチュラと言う糸の身体をした蜘蛛を見て
    蜘蛛の糸を想像するのは安易だけど
    カンダタ、りゅうのすけなんてニックネームを付して
    仲間にすると気持ちが盛り上がります。
    今日は1分も遊戯してないや。
    聖徳太子くらい長かった髭を綺麗に剃ったよ。

    作者からの返信

    39歳で夜間学校に入学されるなんて、19歳で通信制高校に入り直した自分を思い出します。
    本当は大学も行きたかったんですが、諸事情により、行く勇気がありませんでした。とは言え、今は何処でも学べますから便利な世の中になりましたね。
    知り合いの知り合いで、芥川龍之介のひ孫さんという方の話を耳にしたことがあります。
    それだけでもその場はかなり盛り上がったなあ。

  • 第8話 神楽歌、真冬への応援コメント

    毫:ゴウ
    =細い毛
    摺り鉦:すりがね、鼎:かなえ
    =楽器、鳴らす物

    厳粛な儀式の様子が浮き彫りにされるようです。

    女子から女性になると舞えなくなる掟があるんだね。

    40年男子、男性やって来たけど
    縛られたとか、窮屈な思いは余りして来なかった。

    女子は女性は凄いと思います。尊敬の念。

    作者からの返信

    男性も社会からの重圧があって、生きづらいだろうな、と逆の立場から思うときもあります。
    男性は強くないといけない、という暗黙の了解が生きづらさに拍車をかけているような気もするからです。
    人間は生まれたときから性別や生まれた環境、親も選べないけれども、そんな宿命を受け入れて生きていくしかないのか。
    LGBTQや仏教などの宗教、哲学にも通じる問題ですが、時々深く考える夜があって、眠れなくなることもあります。

  • 第7話 甘い冗談への応援コメント

    更新、おめでとうございます。おめでとうって言い方は変かな。

    天地長久と框を調べました。
    天地長久は長い間続く。変わらない。と言う意味があるみたいだね。

    日野真くんとの再会。ドラマチックな展開に期待です。

    東京中野文学賞は落選でした。
    一次の64人に残れないのは、実力なのかなって。

    8月は大型募集に5も6も出したって自信満々だったけど
    こう言う結末も受け容れないと。カクヨムで大成したい!

    作者からの返信

    先ほどの写経に関連して。
    1年ほど前に『てにをは辞典』を購入し、一年ほどかけて、1ページずつ知らない語句をノートに書き写したことがあります。
    私のような凡人は凡人らしく、辞書を片手に書くのみ。
    私もエッセイ賞だけでも落選を30回ほど(もっと多かったかな? 40回はしたのか)は繰り返しましたが、辞書の読み込みをやったおかげで、去年、『思考の整理学エッセイ賞』を受賞できました。
    そうはいっても同時期に出していたほかのエッセイ賞はダメでしたけど、まさか、初入選したエッセイ賞がかなり大きな賞だったので今でも半信半疑です。
    実はこの前にも、地元の文学賞にも一次落ちを4年連続していました。
    創作に近道はない、と写経や辞書を読み込むと謙虚になれるので、外山滋比古先生の教えのように地道にやりたいです。

  • 第6話  夢灯篭への応援コメント

    霧島躑躅きりしまつつじ
    凌霄花のうぜんかずら
    叡山菫えいざんすみれ

    躑躅と髑髏は間違える
    って、全然違う。

    髑髏の書き方は
    トリビアの泉でやってたな。

    高原植物は神秘ですね。
    峻厳な自然。

    作者からの返信

    高原植物は霧島の森のほうに行くと咲いています。
    野生の杜鵑(ほととぎす)や竜胆の花が咲いていたことも。
    翡翠も見られるみたいですが、生で翡翠を見たのは一回だけ。
    いつか、翡翠の写真を撮ってみたい。

  • 第5話  神楽舞への応援コメント

    面罵めんば
    胼胝たこ
    峻厳しゅんげん

    全部、初対面の熟語です。

    しつこいけど
    汗牛充棟はいつか使うつもり。
    そんなに本を持ってないけど。

    耳に胼胝もさらりと書けたら
    気持ちいいでしょうね。

    作者からの返信

    汗牛充棟ってカッコいい言葉ですよね。
    てにをは辞典などを最近読み込むのにはまっています。
    半年前に放置した三島由紀夫の遺作、『天人五衰』の写経も再開しました。
    写経はいいですよ。嫌でも頭に入るし、細かいところを発見するんですよね。
    写経を良しとしない作家さんもいるらしいですが、私は凡人だからこうやって努力していいののだ、と思うようにしています。

  • 第4話 春夏秋冬への応援コメント

    膾炙がスマートフォンの辞書に
    掲載されていると言うことは
    覚えるべき熟語なのでしょう。

    逢魔が時も辞書にありました。

    読むだけで
    向学心を触発する作品。
    齢40にして勉学モードです。

    僕は圧倒的に
    読書が足りないや。

    作者からの返信

    学研から出ているコンパクトな辞書シリーズは本当に便利ですよ。
    持ち運びにも小さくて外出先でも見られる。

    https://gakken-ep.jp/extra/kotobaerabi/

    この辞典は神辞典です。
    眺めているだけでも辞書通になれる。

  • 第6話  夢灯篭への応援コメント

    韓国岳、懐かしいです。

    作者からの返信

    韓国岳、登ったことはないけど登ったら絶景が見られるのかな?

  • 第3話 ナイーブな非情への応援コメント

    生理のことを考えても経験が無いし、習わない……
    性教育に女性理解の回があったのなら
    きちんと説明して欲しかった。

    男性版で言うと精子かな。
    単純に吐き出さないと、量が増えて濃くなる、それだけ。
    友人の話だと一年吐き出さなくても精巣は腐らないらしい。
    奇跡的に夢精も無かったらしい。

    3週間も放っておくとギンギンになって
    性的衝動で狂いそうになるのが普通の感覚だと思います。
    性欲減退も加味する問題かな。

    最初に戻ると、エリエールとか無い縄文時代とかどうしてたんだろ?
    エリエール、案外、あったりして。

    作者からの返信

    最近、ニュースでも男子生徒にも生理について習い機会を設ける学校もあるようです。
    生理痛が半端なく、重いタイプなのでやってられない、と毎月のように思います。
    とは言っても男性のほうが自死に至るケースは女性の数倍はある、と耳にしたので、男性だから、女性だから、という色眼鏡だけでもないんだな、とつくづく実感。
    男性は男性の苦しみがあるし、女性は女性は苦しみもある。
    もちろん、LGBTQのような苦しみも。
    人間が生きている限りは、逃れられないのかもしれない。

  • 第2話 恋の密約への応援コメント

    特別な者同士しかしない、出来ないことをした後なのに
    確証的な未来への約束が無い状態なのですね。

    告白のあとで行為におよんだ
    行為のあとで告白された
    前者の方が絶対いいけど
    どちらにも属さない場合があるのは辛いな。

    そう言う場合は行為自体を拒むべきなのだろうか?
    好きと言う感情を偽ってまでも拒む?

    難しい問題です。性への憧れが感情を超えることもある。
    僕も性的衝動を抑えられなかった、高校時代を過ごしました。

    作者からの返信

    ナイーブな話題ですが、入院した病棟で同じ10代が似たような眼にあっていました。怖い話ですが、見ず知らずの大人についていった子供たちも。
    病棟でいろんな方に出会って、凄まじい人生の悲喜こもごもを10代の頃に知ったので、それが小説を書く原動力になっていると思います。
    好き、という気持ちは難しい。
    散々、荒んだ身の上話に耳を傾けた10代だったから、真依ちゃんや真のような話を書けたのかも。

  • 第1話 溽暑への応援コメント

    溽暑は季語でしたね。プレバトで梅澤冨美男のとっつあんが使ってました。

    様々な切り取り方をしているので、
    三次元的な、奥行きを感じる世界観が眼前に広がる思いです。

    ノンフィクションだったら、実在する誰かが居ますが
    創作の中で成長して行く人物に加筆する行為は
    神聖で、どこか人間を超越しているとさえ思うことがあります。
    作品が映像化されたりしたら、益々不思議な世界観ですよね。

    作者からの返信

    この前のプレバト才能ランキングで、『霏々』という古語が出ていました。
    最近、辞書の読み込みをしていたら出てきた難読な熟語。
    千原ジュニアさんも驚愕していた『霏々』。
    知らない言葉がまだまだたくさんあるんだ、と頭が下がる思い。
    達人さんは作品に対して、的確に評価する能力に長けてらっしゃる、とコメントをもらう度、襟を正されます。