Ttrpg
イタチ
第1話
魔王
これは、独裁と洗脳とGMによる
暴力的 ストーリーゲームである
例えば
サイコロを振らず
ノベルゲーム ゲームブックのように
出された選択に対して
GM プレイヤーは
それに対する答えを出す
場所をGMが出したら
そこでプレイヤーは答えを出す
バトルも
初めにGMが、どの程度
の体力
普通とか子供とかを、決める
普通の人間がまんちきする方法を
してもいいが
基本GMなる魔王の独裁国家である
つまり 行動に、数字を振るルールは無い
振ってもいいが、話し合うなり・・
例えば学校の怪談
を、舞台にした場合
余りにも主旨から外れた場合
GMがフラグとして
そいつの命をどんどん削り
追いつめても良い
幽霊に爆弾
建物を破壊
後日
主人公は、失踪
のような
ふと見ると後日後ろに みたいな
つまり、共通認識を、持ち
ストーリーを皆で進めていかなければ
同じようなストーリーだとしても
新しいことは起きない
GMは絶対的
ストーリーを練り
何があっても
どうしようもなく
終結させるだけの練度が必要であり
時として本を舞台に
その中に、埋没しても良いかも知れない
その場合、抽出するストーリーの要点を、確認するべきである
つまり、目標がなくてもいい
ただ、通ってきた足跡
もしくは、共通認識の後に上に
ストーリーは存在し
時として
そのお決まりを
わざと楽しむ事も合っても良いのではなかろうか
つまり、幽霊と恋人になりたいなら
本筋から離れ死んでも良いし
普通に、逃げても良い
お祓いをして
周りの人間が死んでいっても良い
しかし、これは申し訳ないが
魔王なるGMの主旨に、合えとは言わないが
接待として、多少 落ち着いていただけるとありがたい
では、ルールなどないではないか
そう言われるかもしれないが
確かにない
しかし、それは、共通認識という理解があってこそ
ルールがあってこそ成り立つのだ
そういう意味であれば
先に、朗読会をやった後
ストーリーを進めても良いかも知れない
そういう意味においても
これは、読書会とも優しいビブリアバトルなのかも知れない
逆に言えば
それゆえに殺伐しないように
最大限の気遣いと理解度が非常に重要で必要である
赤ずきんに 戦闘機を出しても良いかも知れない
しかし、世界を落ち着かせる人間も必要だ
そして、拾えるという前提があって
トンデモは行うことが、可能だ
バンジーもトランポリンも
物があってようやく
其れが有ってこそだ
では
例文を
下記に乗っける
G あなた方は子供です
小学三年生ほどでしょう
夜中に、肝試しを、予定して
家を十二時にこっそりと抜け出します
場所は、近所の神社です
時間は、歩いて十五分ほど
周りは、森におおわれた
山のすそとでもいうような場所です
これは、怪談話です
皆さん 楽しくやりましょう
1じゃあ、私は、自転車で
目的の場所に
12時より十五分ほど前に出発して待っています
明かりはありますか
Gはい、社に電気が引かれ
電球が点灯しています
2私は、家に誰もいなかったので
六時には、家を出て
近くの森にテントを張って
待っています
もちろんゲームを片手に
G 八時ほどに
あたりから人の歩く音が聞こえます
あなたはどうしますか
2外に出ます 懐中電灯であたりを見ます
G何もいませんが
背後から
懐中電灯の届かない
明かりの外から
物音がします
しかし何もいない
どうもそれは人のような気もしますが
返事はありません
2テントに戻ります
G家に戻らず
2はい
G十二時前に
テントの存在に、気づきます
1は、どうしますか
1不振なので携帯でひゃくとうばんを、押しながら目視し続けます
2時間になったので
外に出ると
携帯を握った女に出会います
Gでは、肝試しを始めても良いですよ
1なんだよお前
携帯なんて握りしめて
2あんたこそ、こんな所にテントはって
不敬よ不敬
あんた、呪われるわよ0
1呪いなんて無いよ
其れより
ちゃっちゃと終わらせて
俺は家に帰るよ
2味気ないやつね
それより 本当に行くの
奥の滝まで
1当たり前だろ
そのために、集まったんだから
何のために集まったと思うんだ
Gその時、周りで、何か物音がします
それは、人の足音のようでありました
1聞いた
2さあ、さっきから 猿か鹿 狸や狐でもいるだろう
森なんだから
1うん
2じゃあ、じゃんけん
1ちょっと待った
2何ぞ
1一人で本当に行くの
Gこの場所には、何人も山菜取りを行方不明にさせた
極楽ガ丘が、存在し
その死亡者数は過去から考えれば
数えきれないほどだろうかと言う
有名な話がある
話してもok
ー半強制ー
2まあ、危ないし 二人で行くか
其れか、帰ってこなければ、応援を
1やっぱりやめておいた方が
2帰る
1いや、まあ、行く
G
あなた方が
山へと視線を向けると
白い点のような
明かりが、遠くの方で
ゆっくりと揺れています
それは、動物の目の反射にしては、遠く
何かが、誰かが、歩いている可能性があります
あなた方は、それでも、行かなくてはいけないに違いない
2やばいな、大人だったら怒られる
1でも、誰がこんな時間に
本当に、村の大人かな
2さあ
1どうする、帰る
2ここまで来てか
もしかしたら、遭難者か
部外者かも知れない
山菜泥棒かも知れないし
1時期じゃないけど
2むむ どうする
帰っても良いけど
1道が途中で二つに分かれているし
懐中電灯を消して歩けば
月明りもあるし
GMokです
2まあ、それでいいなら
GM暗い中を、二人は、こけないように
慎重に、歩きます
足元には、木の根
石などありますが
何回か来ているせいでしょうか
そこまで躓く事はありません
明かりは、木々で見えなくなり
かさかさと木々や葉っぱが揺れる音が、し
たまに、鳥の声が聞こえ
驚きます
滝までは三百メートルほど
1ねえ、この前
滝で、水死体が上がったって言うけど
本当かな
2さあ
GM 2は知っています が心配させないようにか・・・・ まあどちらでも
1怖いね
2おれは、熊かそれよりも人
人よりも
この遭難多発地区の方が
よほど怖いけどな
1むむむ
2さっきの明かり
気を付けた方がいい
何があるかわからないから
目を凝らしておいた方が
GM 向こうで音が聞こえる
しかし 滝か 足音か判別できない
2何か足音がしないか
1滝が見えてきた
さっさと帰ろう
GM
滝が見えます
滝つぼから
水が流れ
深い崖に流れていきます
ただ、水の中に
白いものをあなたは見ています
2帰るか
1何で
2何でって、まじか
1何が
2まさか、中央の白いの見えないのか
1またまた、驚かそうと怖がらせようとして
2滝つぼを見ます 見えますか何か
GM
そこには、何もなく
白い水しぶきが
暗闇の中に見えます
魚でしょうか先ほどの影は
しかし、何か音がして
横を見ると
白い影が、そこに立っており
あなたは、腕をつかまれます
その力は強く
ロープで引きずられるように
徐々に、滝の方へ
1どうしたの
冗談
GMあなたは、対抗むなしく
池の中に 引きずられて行きました
髭滝男子児童失踪事件
これにて 第一章 終わりです
これが、制作ストーリーであり
切り方はGMの自由
だらだら長引かせても切っても良い
章を決めたり
トイレで、早めに長めに決めたり
自由
とにかく自由に、ストーリーを
Ttrpg イタチ @zzed9
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