タイムスリップしたら、戦国武将の家臣に? 戦国SFファンタジー!

戦国時代にタイムスリップした大学生、蘭と蝶子が信長と共に繰り広げる歴史SFファンタジーの第二部。

戦国時代から戻れなくなった大学生が織田信長の家臣となって共に戦っていくお話なのですが、この戦国時代、どこかおかしい。
実は信長をはじめとする戦国武将達は人の記憶を読み取ったり、心を操ったりする異能の持ち主だったのです。

異能の力を使っての天下取りの物語。
だけど直接バトルに活かすというより、異能を使って得た情報を元に戦略を練り、軍を動かして戦っていくといった方が近いですね。
戦というのは、個人の力だけで決まるものではありませんから。頭を使って、腹を読みあって指示を出す。異能があっても、そのポイントはブレていません。

しかし、現実の歴史ではもちろん戦国武将が異能持ちなんて事実はありません。
この戦国時代、歴史にそった動きをすることもあれば、時に歴史に無い出来事が起こることもある、予測不可能な世界なのです。

はたしてこの世界で、蘭と蝶子は生きていけるでしょうか。
そして無事に、元の時代に戻ることはできるのか。