応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント


  • 編集済

    第6話 指輪への応援コメント

    完結おめでとうございます。

    木の指環、手彫りなら手間だけでどれだけかかる物か…
    ちなみに「ダイヤはじめ宝石をはめ込んだもの」もあるようです。
    元妻とやらはそんな視点しかないからそういった「特別」に気づけないと。
    浅ましいですな。

    指環のダイヤと言えばココ山岡の壮大な買い戻し詐欺商法を思い出しますね。
    そして指環素材で一昔前に価値のあったプラチナ。
    暴落して久しいですね。
    1g¥6000の時期もありましたが今では¥4000そこそこ。
    元妻にはそういった報いがあることを密かに思っておきます。

    木の指環の問題は普通に彫ると耐久性が低いことでしょうか。
    漆を塗ったりすれば別ですが貼り合わせや加熱曲げ加工の無い物では
    耐久性が低く割れやすいはずです。
    とは言え金属アレルギーの人には重宝する物のようです。

    作者からの返信

    最後までお読みくださりありがとうございます!
    手間をかける「特別」っていいなあと思うので、そう言っていただけて嬉しいです。
    おそらく元妻とのすれ違いは価値観の不一致、だと思います。それは互いが歩み寄ろうとしないとどうにもならないのかなと思います……。

    木の指輪の耐久性、初めて知りました。勉強になります。
    ありがとうございました!!

  • 第5話 こどもへの応援コメント

    角田光代「八日目の蝉」みたいなシチュエーションですねぇ。
    あちらは赤子の誘拐でしたが。
    誘拐犯の女の方が遙かに母親らしく、実の両親が戻ってきた娘を
    腫れ物のように扱うというなんとも救いの無い展開が印象的です。
    捕まるときに犯人の女が叫んだのは
    「あの子はまだご飯を食べていないの!」
    ですからね。
    映画にもなっておりますので、機会があればどうぞ。

    ともあれ、皆が不幸になる道を選ばずに済んで何よりですね。

    作者からの返信

    教えていただきありがとうございます!「八日目の蝉」すごく面白そうです。読んでみます!
    (私がこのエピソードを書きながら思い出していたのは映画の「万引き家族」でした)

    「皆が不幸になる」と指摘していただけて嬉しかったです。他者の人生に関わることを衝動で壊してはいけないと思うので……。


  • 編集済

    第4話 仕事への応援コメント

    更新お疲れ様です。

    倖せな子供ですねぇ。
    周りの大人の反応見て、子供の方から「大人を見切る」のも、
    当然その逆もある。
    ソレ考えずに延々我が儘言えるのは倖せな証拠。
    自分が見切られたことがないんでしょうね。
    知識があるにしろ、世話する方は大変だと思います。
    自身が「見切られる経験」を自分がさせて良いのか悩みますね。


    自分の子供時代を振り返って、身内以外に期待しない子供でしたね。
    先生であろうと、「見切って」無理を言わない子供でした。
    顔色を伺うのではなく、商売でやってる相手に期待してもという(汗
    親や身内は呼ばれたりして大変だったと思いますが。
    物心付いてからは大人からしてみれば「ぶっちゃける嫌な子供」だったかと。
    お互いこのくらいやったんだからもう良いだろと。
    今あなたに求めるのはこのくらい。
    ケンカに口出されるとそういう対応してましたから……
    今自分がしたいことに口出すな、と。
    授業中だろうがなんだろうが、大人数相手に喧嘩してる事も多かったので
    今思い出すと扱いは楽だけど冷めた嫌な子供だったな、と。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    「見切る」、なるほど腑に落ちました! @fts01さんの「見切る」というお言葉には、見極めるプラス見限るプラス割り切るプラス分別をつける、というニュアンスが含まれているように受け取りました。

    @fts01さんのエピソードを聞き、施設で出会った初日の夜に高校生の子に試し行動されたことを思い出しました。高校生の子を、ほぼ大人として対等に、勿論敬語で喋っていたので軽くショックでした。

    授業中に大人数相手で喧嘩する……お強いですね。しかしそう言われると@fts01さんが毅然と要求を通す光景が浮かぶようです。いざという時に喧嘩できるクラスメイトがすごく格好良く見えていたのを思い出しました。


  • 編集済

    第3話 愚痴を聞くへの応援コメント

    正気で愚痴を吐くのはまともな人間なんだろうか。
    生産性のない愚痴を酒無しで吐くのは病んでいますよ。

    ひとときならまだしも、恒久的にって…聞かされた方はおかしくなりますね。


    もし、そんな機会が何度もあるなら相手にこれをさせて下さい。
    愚痴があるなら
    「朝起きてA4ノート2ページにひたすら書く」
    のをさせると良いですよ。
    A4を2枚というのは案外広くて、何も思いつかなくなるまでひたすら書くのはなかなか大変なものです。

    そして二度と読み返さない。
    これを徹底させて下さい。

    それだけで穏やかに暮らせますよ。


    学生時分にコンビニのアルバイトをしましたが、同僚の主婦2人は
    品出し値付けしながら、旦那の悪口だか愚痴だか並べてました。
    三月経たずに辞めましたよ。
    こちらに言っているわけではないにせよ空気悪いですもん。
    たまにこちらにも絡んできましたよ。作業が気に入らないとTELされたことも
    何度か。店長でもリーダーでもないパートのおばはんがですよ?
    異常ですよね。
    案の定、その店は辞めて半年くらいで潰れましたとさ。

    店長かオーナー常駐しないコンビニって空気が悪くても判らないんだな、と
    そのとき知りました。ワタシもTELで辞めましたし。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    「恒久的に愚痴を聞かされればおかしくなる」と言っていただけて少しホッとしています。
    「ノートにひたすら書いて二度と読み返さない」良い方法ですね……! 機会があれば勧めてみます。

    愚痴・悪口ばかりで空気が悪くなるというのは考えれば当たり前ですが、言う方は無自覚なのだと思います。

    私は愚痴を言われると「そんな事を理由もなくする人がいるんでしょうか。どんな理由があったと思いますか?」と深掘りして聞いてしまうので、だんだん嫌煙され、気付けば蚊帳の外になってます……。愚痴もコミュニケーションの一つではあるのだとも思います……。

  • 第2話 動物園への応援コメント

    老害という言葉を使う輩は「私は馬鹿です」と言っているのに等しいです。
    理由は「経験は地層のような物」であって新しい価値観に基づいた
    判断が「出来ないわけではない」ということです。
    古い地層に基づいて判断することが多いだけで、世代一括りに
    批判される謂われはありません。
    若年層は「古い価値観」に基づいた判断が「出来ない」のですからね。

    個人を批判するならともかく、
    割合の問題であって、世代一括りにするのは愚かです。

    作者からの返信

    コメントくださりありがとうございます!
    おっしゃるように差別用語に当てはめれば物事を考えなくて済みます。言ったほうは簡単に「相手が悪くて自分は被害者」という気分になれて、自分の悪態を正当化できるように思います。
    だから次々と新しい悪口が生まれるのだろうと思いますが、自分はその時の風潮に流されたくないなと思います。