今まで読んで来た戦国時代の小説は戦国時代が激化してからや、戦国時代末期からの成り上がりばかりでしたが、この小説はその戦国時代に突入する少し前が時代として選ばれており、新鮮に楽しむことが出来ました。作者の深い知識も魅力を引き上げています。
今川義元は信長に討たれた武将だから他作品では余り格好良く無かったりするけど、この作品では格好良い!
最初から最後まで、楽しめた作品でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(46文字)
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