第2話
今日の学校は居心地が悪かった…休み時間に質問攻めされるしきつかった。
帰りに図書館に寄った。長めの小説を図書館の閉館の時間まで読んできた。僕は本が大好きだ。現実とは違う空間に入ることができる。いわば現実逃避出来るから、今の自分を忘れさせてくれる本。最高じゃないか。
疲れたから帰ったら速攻で風呂に入って、ご飯を食べてた。今日はいつもよりお腹が空いていた。ご飯を三杯も食べると、お腹がいっぱいになって寝転んでいた時だった。
「ピロリン」
LINEの着信音がなった。急いで確認すると、香奈だった。そして送信されたメッセージを見て目が点になった。
「カナト君って私のこと好きなの?」
え?えええええええええええええええええええええええええええええはい?
僕は香奈のことが好きなのか?自分でもよくわからない。
「好きなのかわからない」
そう返信すると、予想外の返信が返ってきた。
「私は…好きだよ?…」
え?まじかよ
ああ…もう今日は色んな意味で一生忘れられない1日となった。
君は僕の手を あお @Aokuzira430123
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