とりあえず3話まで読んでほしい

黒いユーレイが見える孤児の少年ハオを中心に村の中で起こっている歪みや大人の悪いところを描き、そこに教皇庁から派遣されたというイケメン2人組が登場する。

どうしてハオが孤児として焼けた教会に1人でいるのか、誰も救いの手を差し伸べないのはなぜなのか、そもそもハオに見えているユーレイは何なのか。


3話まで読むといつの間にか世界観に惹き込まれ、次を読む手が止まらず最後まで読んでしまいました。
読み進むにつれ、ひとつひとつ丁寧に紐解かれ最後はスッキリした気持ちで読み終えることができます。

ハオくんに感情移入して読むと、途中で胸がぎゅっと押し潰されそうな気持ちになりますが、最後は良かったね…とホロリとしてしまう素敵な作品です。

さらに推しメンを愛でながら読むことも可能。

いろんな角度から何度も楽しめる、世界観のしっかりした素晴らしい話でした。

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