一服廃墟ちゃん

　これは些細な衝撃でびっくりする少年が、少しずつ恐怖を克服していく物語。彼の大弱点はいないようで確かにいる幽霊の存在。学校ではその反応の大きさからクラスメイトに苛められ、そんな日々に嫌気が差していた。
　このままではいけないと克服法をいくつか実践してみるが効果はなく、最終手段として近場で有名な廃墟へ入ってみるが……

※世の中の常識に囚われず自由に書く関係上、読了後に戸惑いがあるかもしれませんが大目に見てもらえると幸いです。