第2話 HOME_lockerという存在

『うぅ、寒っ』

ロッカーを売る勇作は寒さで目が覚めた。

彼に家はない。

彼が家を手に入れるのはもう少し先である。

そんな彼の元に依頼はやってくる。

彼は、色んなところで自分の名刺を配っている。

今はTwitterがあり、そこで情報交換が盛んである。でも、HOME_lockerという存在は本当にいるのか幻ではないのかと言われるくらい、謎な存在である。

HOME_lockerである勇作は今日も忙しい。

朝から晩までロッカーを売るため、今日は新宿へ行く、そのあと高田馬場へと向かう。

ご飯はコンビニで買う。

ロッカーを売ったお金でご飯が食べれてる。

ほぼロッカーのおかげである。

今日はTwitterで出会ったロクという方に会う。

勇作はTwitterはやっていないが、名刺をわざわざTwitterに載せてくれた人がいて、連絡をメールで取れるようにしてくれた優しい客がいる。

そんな優しさのあるお客様もロッカーで幸せになった1人である。


続く

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#Home_locker ソノハナルーナ(お休み中) @eaglet

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