独創的な世界観がユニークで惹きつけられるものがあります。

西暦一九六一年の秋。
新型兵器の暴走により世界は一夜にして姿を変えた。

核兵器に似た何かが爆発したことを皮切りに異次元へ繋がる〝裂け目〟が生じた。そこからは、噴出される禍々しい赤い霧と黒い雪。加えて悪魔や妖怪に似た怪物達も這い出してきた。

そんな異形との戦いの中で人類は抗う力を編み出した。
精霊の力と鬼の力。

小柄な少年主人公、出雲桃太の冒険者育成学校生活が今幕を開ける。

その他のおすすめレビュー

火野陽登《ヒノハル》さんの他のおすすめレビュー499