他者の作品を読み、評価をすることで得るものはあるのか？

評者はとある著名精神科医のTwitterで読みました。俳句を題材とした漫画に次の台詞が出てくるとのこと。「俳句を詠んでいれば、世の中が狂っていても生きていけます」。その台詞を著名精神科医は文系学問の本質と絶賛しました。

このエッセイは「評価をつけていれば成功する」という幸せは語りません。残酷な現実にも触れています。しかし語るのです。残酷な現実（小説投稿サイト）を生き抜くために他人の作品を評価するのだと。

成功する前に、まずは生き続けるために。これが唯一の解ではないはずですが、一つの解だと評者は尊敬します。

皆様、生き残りましょう。

情けは人の為ならず。
レビューは人の為ならず。
自分が成長するためにはガンガン★付けちゃいましょ～～～

私がカクヨムサイトで好きな女性向け小説は評価数が少ないことが多いので「私は読んでます……！」という意志表示と私が読みたい小説が増えることを願い、面白い小説を無料で読ませていただいた感謝の気持ちを込めて★評価と文章レビューを記載しています。
面白ければ★が多い小説にも★評価をします。
一日三回更新してもらえるなんて、読者の方が羨ましいです……！

『情けは人の為ならず』

※他人に優しくする事は、その人の成長を妨げてしまうから手出し無用。と言う意味ではなく、

他人に優しくする事は、いずれ自分に返って来る事だから、将来の自分のために、『他人の為ならず、自分の為』に、他人に優しくしなさい。

正にこの事ですね。

伸び悩んでいる方も、そうでない方も読んでほしい。能力のどうしようもない差はたしかに存在するが、それがそんなに大きな溝なのだろうか？　読む評価する、それも能力だと思うんだ。

『 執筆に時間を使いたいから他者の作品は読めない。いくら書いても、自分の作品を何度も読み返しても、伸び悩んでいる 』
そんな作家の方に、このエッセイを是非読んでもらいたい。

なろうやカクヨムで多数の評価を入れ、感想やレビューを書いてきた作者様は、悩み苦しみながらも何故『評価』を続けるのか。

"書き手" が読んで評価することの意義、今日からでも出来ることが分かります。

最後に作者様が綴った大事な言葉は、私にも大切な意味を持つものとなりました。

『評価する』ということの考え方が変わるかもしれません。
書き手の皆さま、評価を躊躇している読み手の方、是非ご一読を。